2018年11月12日月曜日

ひとかどの壁面緑化



都内某所、一軒家の壁。

モッサモッサに壁一面緑が。

これはなんだ?

近寄って見てみた。

一種類ではなく複数種類のクライマーで壁が覆われていた。

オオイタビカズラ、ハツユキカズラ、ワイヤープランツ、そして良く分からない何か、最低でも4種類の混植だった。

根元を辿ると、結構太い。

ここまでしっかり育っている様子を見るに、恐らく最低でも6年は掛かっているのではないだろうか。

いや、6年ってことはないな、10年かな。

そしてモッサモッサというのはそれだけ健全に育っているということであり、決してありがちな無秩序ということではない。

キチンと手入れがなされ、変なところにはみ出たりしていないのだ。

これはなかなか凄いよ。

良いものを見せていただきました。

2018年11月11日日曜日

恵みの雨


ちゃんと水をやってくれぃ、という声が天に届いたのか、その後雨が降ったりして気になっていた花苗はどうにか持ち直したようだった。

やれやれ。

で、よく見ると花と花の間にはハナミズキの落ち葉が。

これは大変よろしい。

まず見た目がよろしい。

しかしそんなことだけではなく、これは天然のマルチではないか。

つまり葉っぱが土壌の乾燥を防ぎ、これから気温が下がっても根元はダメージを受けにくい。

夏であれば直射日光を防ぎ、根元の温度上昇を防ぐ。

これがいわゆるマルチ(マルチング:mulching)効果というやつで、分かりやすく例えると布団を掛けているようなもの。

さらには落ち葉なので微生物の活動も期待できる。

ただねぇ、強風が吹けば飛んでいってしまうだろうし、近隣から「清掃がなっていない」なーんて的外れな苦情があれば掃除されてなくなってしまうだろうなぁ。

ともあれプリムラが生き返りました、というご報告です。

2018年11月7日水曜日

腹立つ花壇管理

カサカサ、ぐったり

今ならまだなんとか間に合う、水を!!

プリムラ・ジュリアンが好きとかそうでないとか、そんなことはおいておいて。

街に花があることは良いことだと思う。

そういう意味で、多くの手間と時間をかけて早稲田通りの植え込み花壇に花が植えられたことは喜ばしいことだった。

植えた職人さんたちの労をねぎらいたいとは思う。

しかし!!

数日後、その花壇の惨状を見て胸が痛んだ。

結構な数の苗が萎れていたのだった。

見た目には明らかな水切れ。

よく見れば花壇が全体的に乾いているのが分かる。

カッサカッサだよ。

花の苗を植えたら最後にたっぷり水をやるというのは基本中の基本ではなかろうか。

最後に水をやらなかったのだろか?

まさか、とは思うが、花壇の乾燥具合を見ると水をやらなかったのではないかと疑いたくなる。

やったとして不十分だったのだろう。

あとは管理の問題で水遣りはいったい誰がどの頻度でやることになっていたのだろう。

とにかくこういうのは良くない。

生き物なんだから、ちゃんと面倒を見てほしい。

人々の気持ちに潤いを与えるはずの花壇が、これでは逆効果。

すさむよ、ホント。

やるからにはキッチリやってくれい。

2018年11月5日月曜日

花壇の植え替え

花苗だけど街路樹維持なんだなぁ

おびただしい数のプリムラ・ジュリアン

手分けをして黙々と植える

一列に6株、かなり濃い

JR飯田橋駅前の早稲田通りの植え込みには花が植えられている。

前まではツツジなどが植えられた何てことのない植え込みだったのが、ここ1年半くらい花が植えられるようになった。

良いとは思うけど、多くの人がこの花壇を跨いで通行するので、心無い人がこの花たちを踏みつけることもあると思う。

冬はパンジー、夏はニチニチソウといったところが植えられて、それなりに彩りがあった。

この前通りかかったら、夏のニチニチソウを取り除いて、新たにプリムラ・ジュリアンを植えている作業中だった。

片道20メートル少々、それが道の両側だから総計50メートルくらいの花壇に几帳面に花が植えられていた。

花の株と株の間隔は15センチくらいだろうか、かなり密に植えられている。

作業を行っていたのは交通誘導員のおじさんを除いてザッと6人くらい。

6人がかりでほぼ丸1日掛かり。

結構な作業量であります。

・・・できた花壇は、まぁまぁかな。
このあたりは好みも問題もあるし。

ともあれ花のある暮らしは人に潤いを与えるわけで。

このプリムラたちが育っていくのを楽しみにこのあたりを歩こうではないか。

2018年11月2日金曜日

よく見かけるけど通り過ぎていた草


ちょいちょい見かける身近な雑草。

なんだこれ?

ナガエコミカンソウ(長柄+小+ミカン+草)=トウダイグサ科

もう自分のものにしました。

2018年10月25日木曜日

やってみよう、植え替え

とあるお宅で頼まれてミニバラの植え替えをした。

長いこと同じ鉢、同じ用土で過ごしてきたバラはちょっと元気がなかった。

そこで植え替えをすることに。

ちなみに鉢のサイズアップは行わずそのままのサイズ。


植え替え前に剪定を行う。
枯れた枝、込み入った枝などを取り除き、ざっと高さを揃える。
植え替えたあとに剪定という人もいるはず。
僕は植え替え前のほうが株が小さくなって植え替え作業もしやすいので植え替え前をオススメします。


そっと鉢から株を取り出す。
根の周りの古い土を丁寧に取り除く。
かといって根だけがむき出しにならない程度に慎重に。

ついでに雑草を根こそぎ取り除くチャンス。


鉢に新たな培養土をある程度入れてから高さ、向きなどを見ながら土を足してきめていく。
割り箸などで土を突いて隙間なく入れるという方法を推奨する人も多いが、僕は鉢を持ち上げて軽く地面に数回トントンと落とす。
すると土が沈んで均等に行き渡る。
いうまでもなくテラコッタ鉢の場合は強さを加減しないと鉢が割れるので要注意。

鉢一杯に土を盛るのではなく「ウォータースペース」といって水をやったときに溢れないよう、鉢の淵よりも数センチ下がったところまで土を入れる。
その高さがバラの株元にちょうどくるように。
深すぎず、浅すぎず、これがとっても大切。

樹木を植えるときも深植え、浅植えといっていずれも良くない。


鉢底穴から水が出てくるくらいたっぷりと水をやる。
培養土全体に水が行き渡り、根と土の間に隙間が出来ないようにすることが重要。


あとは日の当たるところにおいてやる。
このときできればポットフィートといって、鉢が地面より浮くようにしてやるのが良い。
すると水はけも、風通しも良くなって根腐れを起こしにくいし、変な病気がはびこったり、カビが生えたりしづらくなる。

やってみよう!

2018年10月24日水曜日

ハロウィン・カボチャ


いつの間にやら定着した感のある不思議なイベント、ハロウィン。

ハロウィンってなんだ?といってキチンと説明できる人がいったいどのくらいいるだろうか?

え、僕?

知りません。

歳のせいか、あまり興味もなく。

むしろ渋谷のスクランブル交差点を占拠している様子をテレビなどでみると興ざめしてしまうタイプ。

バレンタインもクリスマスも、そもそもは日本になかった文化。

それを商機ととらえて、育てた結果ではないだろうか。

そういう意味ではハロウィンはマンネリ打破の新規イベントだったのかもしれない。

しかし、その勢いも少しづつ後退していると聞く。

日本人も飽きっぽいからなぁ。

それはそれとして、ハロウィンといえばカボチャ。

理由は知らないけど。

この前見かけた大きなオバケカボチャ。

驚いたのはその値段。

平気で2万円くらいの値段が付いている。

これはあくまでも装飾用であり、食べられないと聞く。

そんな装飾カボチャに2万円とは。

日本の景気もまだそれほど悪くないのかな。

いやまてよ、これをタネから育てると「2万円-タネ代=儲け」となるではないか。

来年チャレンジしてみようかな。

カボチャ、スイカ、ズッキーニなどウリ科の野菜を育てるには結構なスペースが必要なので都会暮らしの僕には無理なのは分かっているけど。

2018年10月17日水曜日

飲み込まれた表札


この木の名前は×××です、という表札というか看板。

これはこれで木の名前を知ったり、親しんだりすることができるので意味がある。

ただし、これが時として木の敵となることがある。

これはこの前見かけたもの。

表札をガブリと飲み込んでいる。

この手の「飲み込み」が得意な木としてプラタナスが知られているが、シラカシでは初めて見た。

プラタナスなんか、道路のガードレールを飲み込んじゃうものなぁ。

表札そのものを飲み込まなくても、表札を幹に巻きつけるバンドが飲み込まれることが多々あった。

もっと丁寧に言うと、表札をバンドで幹に固定したはいいが、その後幹が成長し肥大してバンドに伸縮性がない場合はこれを飲み込んでしまうのだ。

例えるなら孫悟空の緊箍児(頭の輪)、あるいは点滴注射をするために血管を浮かせるためにバンドで締め付けて鬱血した状態とでも言えばいいだろうか。

木にとって良いわけがない。

そこで最近はそのバンドに伸縮性を持たせたバネ製のバンドも見かけるようになった。

幹が成長するとバネが伸びてストレスフリー。

ストレッチなしのパンツにベルトをしてお腹いっぱい食べると辛いけど、ゴムで伸びるジャージだと楽でしょ。

とにかく、植物の立場にたってあれこれと思考することが大切なのだ。

この飲み込まれたシラカシの表札。

ガッチリ食い込んでいるので、残念ながら助け出すことはできないし、これを無理に取ったらかなり大きな傷を負うのでそこから腐りが入ったりなどの問題も起きるだろうなぁ。

こうなる前に気付くべし。

2018年10月9日火曜日

Horror

ジジジと不思議な音の発信元であるタッパー

ここだけで2匹動いているのが分かる

ゾウムシの幼虫が出てきた穴


この前、赤城自然園で子供たちとドングリ拾いをしたのは良い思い出。

拾ったドングリをはじめ木の実はタッパーに入れて持ち帰った。
自宅ベランダにて2日間ほど乾燥させて再びタッパーへ。

昨晩、机に向かっていると本棚からジジジ・・・という異音が。

なんだ、どこからだ??

注意深く音源をたどった結果、本棚に置いたタッパーの中から音がしていることが判明。
なんとドングリの中から小さなイモムシが出てきて活発に動き回っていたのだった。

しぇーっっ!!
ゾウムシの類がドングリに卵を産みつける話はよく知っているので大して驚かないけど、静寂な自宅本棚からジジジってのはちょっと勘弁してほしい。

今朝ベランダで恐る恐るタッパーを開けてみたらなんとイモムシが6匹も!!

しぇーっっっ!!
まぁ多少なりともこういうことは予見していたので密閉性のあるタッパーに入れていたのだけど、もしこれがオープンな状態で本棚を我が物顔で動いていたら・・・

ホラー(Horror)だよ~

2018年10月4日木曜日

10月突入

前日の下見で採取した赤城の実たち

これが旅する蝶、アサギマダラ

台風やら、地震やらで困ったもの。

気付けば10月となり、あれだけ暑かった夏が遠い昔のように思えなくもない。

でも相変わらず蒸し暑いけどね。

ここ最近はどうしていたかといえば、とくに変わったこともなく相変わらずなんだけど。

この前は初秋の赤城へ。

子供たちと楽しく秋の実を拾おうと思っていたのだけど、当日は生憎台風の影響で濡れながら、時間を短縮しての開催となった。

雨だからねぇ・・・と果たして楽しめるのか心配していたのだけど、いざ始まってみると子供たちは雨などどこ吹く風といった感じで嬉々としてドングリ拾いを楽しんでいた。

こういのは理屈抜きにシンプルに楽しいものなのだね。

雨脚が弱まったときには、フジバカマを目指して大量に飛来しているアサギマダラのマーキングに興じていた。

アサギマダラは群馬あたりから台湾くらいまで旅をするらしい。

そのあたりはまだまったくの謎に包まれているらしいが、こうやって蝶にマーキングしてどこで発見されたかによってその謎に少しでも近づこうとしているわけだ。

・・・ということで、秋。

気持ちの良い季節になってきました。

どんどん外に出掛けましょう。

2018年9月26日水曜日

ヤバいカラタチ



急に秋めいてきました。

この前の連休は日帰りですが長野県松本市に出掛けていました。

まさに秋晴れ。

通りかかった小学校では運動会をしていましたが、昭和生まれの身としてはなんか懐かしい雰囲気の運動会でした。

澄んだ青い空に黄色い実が映えて。

これはカラタチ。

ミカン科の落葉樹ですが、特徴はなんといってもその鋭いトゲ。

トゲを強調したくて青空をバックに撮ってみた次第。

これは本当に鋭くて危ない。

剪定するときは皮手袋とゴーグルが必須。

普通の軍手では役に立たないし、誤ってトゲが目を突いたら失明しかねない。

ヤバイ植物なんでございます。

これだけトゲトゲしいと何の役に立つかというと、そう、防犯。

これで生垣を作れば防犯効果はかなり高い。

これをすり抜けようとしたら血だらけになること必至。

機能性を備えた素晴らしい植物とも言える。


2018年9月20日木曜日

ウルシに非ず、ニワウルシ

葉の様子は確かにウルシっぽい

ニワウルシのタネが飛んできたという話。

タネが落ちていたところからは、どこにもニワウルシは見当たらない。

強いていえば、かなり(400メートルほど)離れたところにあるにはあった。

でも落ちていたのはビルの南側。

そのニワウルシはビルの北側。

しかもこのニワウルシには実はついていなかった。

不思議だ。

ところでニワウルシは、その名からウルシの仲間かと思われがちだけどウルシとはまったくの無縁。

ニガキ科というあまり馴染みのない科に属している。

よってウルシにかぶれる人でも大丈夫。

問題は今回のようにタネが無尽に飛散するので、あちこちで野生化(雑草化)するということ。

大きくなってから駆除するのはかなりの困難を伴うので、不要とあれば早期に駆除するのが好ましい。

タネから出て、草丈数センチだったら手で簡単に抜けるでしょ。

何事も早期発見、早期対処がカギなんであります。



2018年9月18日火曜日

空飛ぶニワウルシ


猛暑、地震、台風など最近は天災というか、どうも良くないことが続いている。

台風で関空など都市機能が失われるなんて。

伊勢湾台風の頃とは時代が違うし、インフラなどもかなりしっかりしているのにも関わらずこれだけの被害があるというのは改めて自然の脅威を思い知らされる。

台風の風で瓦などが吹っ飛ぶのだから、植物のタネが飛ぶのはなんら不思議がない。

とあるビルの10階で、こんなものを見つけた。

これはニワウルシの実(タネ)だ。

真ん中のぷっくりしているのがタネで、その両脇のヒラヒラが翼の役割をして風に乗って飛んでいくというわけだ。

種子散布というやつで、風に乗って飛んでいくのはタンポポなどが代表的だが、こうやって実際にビルの10階、約30メートルくらいの高さまで楽に到達するのである。

さらにあたりを見渡してすぐにニワウルシの木が見えるわけでもない。

いったいどこから飛んできたのか。

ビルを壊して更地にするとたちまち植物がはえてくるのを見れば分かるが、世の中植物のタネが飛びまくっているのだなぁ。

ニワウルシもそうだけど、アオギリ、シマトネリコなどそこらじゅうに勝手に生えている木々はこうやって増えていくわけだ。

2018年9月5日水曜日

頑張るニチニチソウ


9月とはいってもまだまだ猛暑、酷暑。

加えて台風がどんどんやってくる。

大丈夫か、地球よ。

これだけ暑いと、植えた花がどんどん枯れてしまう。
暑さももちろん問題だけど、蒸れがむしろ毒なんだと思う。

そんな悪条件の中、何が元気で何か不調なのか、よーく観察しておくことは今後の気候変動、異常気象に対応するための重要な鍵ではないかと思う。

元気がある、間違いがない筆頭はこれか。

ニチニチソウ。

ここは飯田橋で、ちょうど早稲田通り沿いにニチニチソウがモリモリ植えられている。

人通りも多く、なかには花壇に足を踏み入れて横断する心無い人もいるが、どうにか頑張って咲いている。

これはこれで悪くないけど、こればかりになってもねぇ。

多様性は大切なんであります。

2018年8月28日火曜日

切り戻し顛末記

7月7日 切り戻し前

7月7日 切り戻し後

8月20日 

花をより長く、よりたくさん楽しむために幾つかの方法がある。

①花がら摘み
②ピンチ(摘心)
③切り戻し

①花がら摘みは花が萎んだ時点で、その花がらを摘む。これによって花の後に栄養分が種ではなく新たな花に向かわせるのが目的

②ピンチは英語で「摘む(つまむ)」という意味だけど、これをやることで脇芽の成長が促されて、よりこんもりとした株にするのが目的

③切り戻しはピンチに似ているけど、株全体を思い切って切り戻すことで新たな成長を促すのが目的。これによって間延びした株をコンパクトに、そして株を若返らすことができるのだ。

という基本を抑えると、花をより長く、よりたくさん楽しむことができるはずだ。

で、実際に切り戻しをしてみた。

一番目の写真は7月7日。花はたくさん咲いているけどなんとなく間延び感もあったので気切り戻すことにした。

二番目の写真は切り戻し後。植木鉢の淵に沿うようなサイズ感で切り戻してみた。

そして三番目の写真が8月22日。こんもりといえばこんもり。だけどイメージしたのはもっと花が密生しているのもだったが、これでは切り戻す前よりも間延びした感がある。

まぁこれは切り戻しだけでなく、天気、水遣り、施肥などの問題もあるので一概にいえないけど。

ちょうど夏休みを挟んだので、その間は水切れを起こしたりしていたことも考えられる。

切り戻すタイミングとしては、夏休みの直前にすると株の水要求度も低く、休みの間に切り戻しからのリカバリーもできたなぁと今にしては反省している。

さぁ、このひょろひょろした間延びした株を再度切り戻すか、思案のしどころであります。

2018年8月23日木曜日

風の恩恵



今日は赤城自然園に出掛けていました。

台風の影響か、風が強かったですが、それがとても心地よかった。

風が吹くと良いこともあるのです。

それは色んなものが落ちてくること。

赤城自然園では枝を折ったり、植物を採取することはできませんが、落ちているものを拾うのはいいじゃないか、と。

風が吹くと小枝が折れたり、葉っぱが落ちてきたりして、地面を注意深く見ていると普段なかなか見れないものを見つけることができるのです。

たとえばクルミの実、ハンカチキの実、サワグルミの実など、なんとなく実が多いですが、普段は高い木の梢に見えるものを手に取って見ることができるので楽しいわけです。

まだ熟していない青いドングリもたくさん落ちていたなぁ。

あまり沢山落ちていると、熟したころのドングリをあてにしているリス、タヌキ、シカ、クマなどの動物たちは困らないかなぁとちょっと心配にもなる。

まだ残暑厳しいけど、明らかに秋の気配を感じた1日でありました。

2018年8月22日水曜日

ヤナギラン


山に行って意外と人気があるのがヤナギラン。

意外というのはなぜかというと、イギリスでは雑草扱いで、そこらじゅうで咲いているのを見かけるフツーの花だからだ。

線路脇なんかでも咲いていたのをよく覚えている。

ヤナギランとはいうけど、ヤナギでもランでもない。

どうやら葉がヤナギに似ていて、花がランに似ているからそんな名前がついたようだ。

英語名も willow herb という。

もちろん willow(ヤナギ)でも herb(ハーブ)でもない。

面白いのは日本語も英語もヤナギという表現を使っていること。

似たような感性をもっているってことなのかな。

因みに今日のヤナギランの写真は6月ころに英国で撮ったもの。

赤城ではすでに終わっているし、長野では今が見ごろかな。

地域差があって面白い。


2018年8月21日火曜日

ステキなバラ



フランスにて。

イタリアの話から、赤城のソウシシヨウニンジンの話になったかと思えば、突然にフランスということで、ちぐはぐなことお許しください。

この前のイタリアとは別の時期、6月にパリにはまったく寄らずに、とても特殊なルート、特殊な目的で行ったのだけど、そのときにやたら目に付いて印象的だったのがこのバラ。

ご覧のように街角の植え込みに、さもなく自然に植えられていた。

ここだけではなく、街のいたるところ、中央分離帯にいたるまで、この鮮やかなピンクのバラが咲いていたのだった。

なんか良いなぁと思ったのだ。

バラって手間が掛かる、という印象があるかと思うけど、このバラは明らかに放置されているが元気そのもの。

加えて見栄えが良い。

なんというバラなのだろうか?

早速フランス人の友人にお尋ねメールを出してみた。

たぶん「Emera」という種類ではないかと。

バラにそれほど詳しくないのだけど、日本にもあるのかなぁ。

育てやすそうなので、広がればいいなと思う。

黄色のモッコウバラが行き渡っているので、良いコントラストになる気がするんだけど。

2018年8月20日月曜日

ソウシシヨウニンジン


つやつやとした赤い実が目を引く。

なんだ、これは。

これは ソウシシヨウニンジン。

なに?ソウシシヨウニンジン??

何度か口に出して復唱しないと頭に入ってこない。

学名は Panax japonicus でウコギ科。

で、ソウシシヨウニンジンとはどんな字を当てるのかと調べてみると「相思子様人参」とある。

まぁ、和名というのはあまりあてにならないので、相思子様人参も諸説ありうる。

山を歩くと見かけるものなので、赤城の案内などしている身としてはなんとしても覚えておかねばならない。

ソウシシヨウニンジン、ソウシシヨウニンジン、ソウシシヨウニンジン・・・・

2018年8月16日木曜日

赤いキョウチクトウ


南イタリアにきております。

ときには休暇も必要。

暑さは東京と良い勝負。

蒸し暑さでは東京のほうが上かな。

日差しの鋭さはイタリアに軍配があがる気がする。

見かける植物も暑さに強いものばかり。

例えばこのキョウチクトウ。

確かに暑さに強いが、イタリアではここそこに見かける。

高速道路沿いにもキョウチクトウ。

花色は東京でも見かける白とピンクはもちろん写真のように真っ赤なキョウチクトウも見かける。

これは東京ではあまり見かけない。

この濃い赤はなかなかステキだと思うんだけど。

このキョウチクトウが日本にも増えると景観的になかなか良いのではないかとちょっと思った次第。



2018年8月11日土曜日

不忍池のハス


不謹慎ながら台風のときは涼しくて救われた気がした。

台風が過ぎてしまえばまたもとの猛暑。

ホント異常でしょ、この暑さ。

植物たちも参っている気がするけど、なかには全然堪えない連中がいる。

この前、上野の不忍池のまえを通ったら、見渡すかぎりあたり一面ハスが茂っていた。

池でありながら水面は見えない。

これは茂り過ぎという気もしないでもないが、ちょうど花が咲いていて結構な見ごたえがあった。

暑いのだけど今が見ごろ。

これだけの群生はなかなか見ることができないので、出掛けてみる価値はあると思う。

2018年8月9日木曜日

ケヤキを見下ろす

車窓からなのでピンボケ

最近、仕事で長野県に行くことがありまして。

大型の観光バスに乗っていくのですが、使うのは首都高4号線~中央高速道。

東名と中央の2大高速道路は混むのがお決まりなので、自分では運転したくない。

ところが今回は大型バスの客席なのでボーっと景色を眺めていた。

帰路、高井戸を過ぎて首都高はかなり混んでいた。

車窓からの景色はありきたりのものではあるが、大型バスだけに普段の乗用車よりも高い場所から見下ろすことになる。

そうすると眼下の甲州街道は普段見ることのないアングルで迫ってくるのでなかなか面白い。

さらに甲州街道の街路樹といえばケヤキだが、そのケヤキをすぐに見下ろしたり、横に見ることができる。

いつもと違うケヤキの姿にちょっとした興奮を覚えた。

ケヤキは小さな実をたくさんつけているのが見えたけど、たぶんこんなことが目に入るのは僕だけだろうなぁ。

普段とは違う景色が見れてなんだか得した気分。



2018年8月8日水曜日

強力な除草剤


都内のあるマンション。

植え込みに看板が立っていた。

ご注意
強力な除草剤を撒いています。
植栽内に立ち入ったペットへの被害には
当組合は一切責任を負いません。

なかなか強烈な文言である。

これはたぶん植込み地に犬が入るのに業を煮やしたマンションがハッタリで書いたのではないかと思うのだけど、どうだろうか。

そんな強力な除草剤だと、すでに植込みにある植物も枯れてしまうのではないか?

そんな強力な除草剤だと、植え込みに入らなくてもなんらかの影響が出るのではないか?

そんな強力な除草剤だと、人体への影響もあるのではないか?

そんな強力な除草剤だと、周辺環境への影響もあるのではないか?

そんなことを考えると、結構危ない橋を渡った牽制文言であるように思われる。

いったいどんな除草剤をまいたのだろうか?

余計なお世話と思いつつ、ちょっと気になった。

2018年8月3日金曜日

垂直な庭



最近、壁面緑化とよく聞くけど、それはなにも日本に限ったことではない。

イギリスでも壁面緑化はある。

これはロンドンでは結構有名な壁面緑化の例。

これ実はホテルで、その一角が緑化されているのだ。

潅水は細いチューブで行われている。

結構な量の水をやっているようで、下の道路はビチャビチャ状態。

よくよく目をこらすと鳥の巣箱なんかも据え付けてあったりして、日本のそれとはやや様子が異なる。

因みに英語でこのようなもの(壁面緑化)を何て言っているかというと
Vertical Garden 
「垂直な庭」

壁面緑化よりは気がきいている気がする。

2018年8月1日水曜日

花のある暮らし、かぁ




ホント、たいして珍しいもの、高価なものを使っているわけではない。

でもなんとなく良いよね。

ガラでもないが、花のある暮らし、悪くない。