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言われてみればハイビスカスに花が似ているでしょ |
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強い日差しに輝いて |
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草丈も2メートル近くある |
梅雨の晴れ間。
気温は30度を超え、夏本番さながら。
とある通り沿いに赤、ピンクの花が元気に咲いていた。
これはタチアオイ。
ハイビスカスなどと同じアオイ科、つまり暑さに強い。
それにしてもこの通りの街路樹の植え枡にタチアオイ。
誰かが植えたのだろうか?
想像するに、最初の一株はひょっとしたら誰かが植えたのかもしれない。
それが育って、花が咲いて、タネがこぼれて増えていったのだと思うけどどうだろう。
その根拠は、その通り沿いに広がっていること、植え枡だけではなくコンクリやアスファルトの隙間からもはえていたことなど。
人為的に植える場合、コンクリやアスファルトの隙間に植えないでしょ。
ある意味、強靭で逞しく、場合によってはこの前ご紹介したミントのように厄介なのかも。
それはそれとして、申し上げたようにこれは暑さに強いので、最近の異常な夏の暑さで淘汰される植物があるなかで、間違いなく勝ち組というか居残り組になるだろう。
さらにちょっと気になったのは、花の咲き具合をみるとほぼ終盤だったこと。
僕の理解はもうちょっと暑い頃に盛りを迎えると思っていたのだけど、まだ6月で入梅したばかりでしょ。
終わるにはまだちょっと早い気がするんだけど。
本当にあれこれと異常なことが頻発して困ったものだ。
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