2013年2月27日水曜日

チェルシーにいつ行くの?今でしょ。


そんなわけで昨日からはじまりました花咲園芸総研facebook

思った以上の反応があって、ちょっとビックリです。
有難うございます!!

ご覧いただいた方はお分かりいただけると思いますが、facebookはあくまでfacebookであって、この花咲ブログとは内容が異なる。

facebookでは、やや宣伝・告知色が強くなっていて、各種イベントなどのお知らせや御報告をしていこうと思っています。

そして花咲ブログはこれまでどおり、植物目線で日々楽しい話題を季節感たっぷりにお送りしていこうと思っています。

どちらに重きをおいているか。
それはやっぱり花咲ブログでしょ。

もうかれこれ丸5年毎日書いているわけだから愛着度合が違うよ。

まぁこれまでも花咲ブログでも宣伝・告知的なことは扱ってきたけどもね。

今、イチオシで告知に努めているのはなんといっても毎年恒例の

今年は5月18日~23日4泊6日とコンパクトな日程となっている。

主催者である英国園芸協会日本支部さんからご相談をいただいたときに、
「今年は旅程をコンパクトにして、従来行きたくても行けなかった人たちにも参加しやすくしませんか」ってなことを申し上げた。

なので土曜日出発で、木曜日の朝に帰ってくるというコンパクトさ。

やる気と元気さえあれば帰国した木曜日、空港からそのまま仕事場にむかってもヨロシイ。

そしてお値段も30万円を切っている。(諸経費をのぞく)
RHSJ主催・JTBがオペレートする信頼できるツアーとしてはかなり頑張ったお値段だと断言できる。

僕はツアーリーダーとして旅のサポートをさせていただく。
僕とは別にツアコンの方がつくが、この方がメチャメチャできるのだ!!
毎年このチェルシーツアーに同行されているツアコンの方で、ツアーを熟知していて、さらに細かいところまで行き渡る素晴らしい方なのであります。

もう大船にのった感じで、あとは荷物をまとめて行くだけ。

流行りの言葉で表現するならば
「いつ行くの?今でしょ。」

チェルシーフラワーショウには初日メンバーズデー(5月21日)に突入の予定。
事前には僕が『今年のチェルシーの見どころ&攻略法』というレクチャーもさせていただきますので、存分に楽しんで頂けることと思います。

なんたって、今年はチェルシーフラワーショウ100周年の特別な年だからね。
行く価値は大いにあると思うよ。

旅程はコンパクトにしたが、その他も決して手を抜かない。

RHSJさんからご相談をいただいて、今回自信を持って訪問先をご提案させていただいた。

まずキューガーデン。
僕が一緒に行くんですから、やはりキューガーデンは外せないでしょ。



キューガーデンはお好きな方であれば丸一日いても時間が足りないと思うけど、そこはエッセンスを取り出して多くの方にご満足いただけるように工夫するつもりです。

現在調整中ですが、ある秘策によって園内を楽してグルッと回っちゃうなんてことも考えております。

この前の「ウィソンを追いかけて」やってきたボスもスケジュールが合えば挨拶にでてきてくれることになっている。

そしてナショナルトラスト管理のフェントンハウス。



フェントンハウスはロンドンの北、地下鉄Northern LineでHampstead駅から歩いてもスグにある知られざる名園であります。

こじんまりとした隠れ家的な庭なので、知る人ぞ知る庭といえる。
実はここのヘッドガーデナーは、僕がキューガーデンにいたときに一緒のチームで働いていた友人なのだ。

それは全くの偶然で、昨年たまたま友人と彼の話になったら
「ああ、やつならフェントンハウスのヘッドガーデナーになったよ」
と聞いて、訪ねてみたばかりだった。

それ以外にも、宿泊先であるホリデーインは地下鉄グロスター駅すぐで、チェルシーフラワーショウ会場までも歩いていけるほど便利な場所にある。
ハイドパークもすぐそこ。

今回は基本的にロンドンのこの場所をベースとして大きな移動をしないが、その分効率的で疲れのない楽しい旅がしていただけることと思います。

詳しい情報、パンフレットのダウンロードはRHSJさんのHPよりどうぞ。

そしてこのツアーの説明会を来週火曜日(3月5日13:00~)にJTB新宿パークタワー26階で開催します。
もちろん無料。

僕がツアーの要点をまとめたスライドショーを行って、旅に関するご質問などにもお答えする場となっております。

説明会には事前のお申込みをお願いします。
JTB 03-5909-8242 担当:銀山(ギンザン)

・・・ということで、今日のブログは宣伝・告知になってしまいました。

5月の英国は日長くて21:00過ぎまで明るいし、晴れていればカラッとして気持ちいいし、花もきれいだし、良いと思うなぁ。

そしていつ行ってもビールが美味しいということも付け加えておきませう。



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