Honda Pianta FV200
この前出掛けたガーデニングショーで見かけたのがご覧のホンダの耕運機。
新聞で読んだことがあったので、どういったものなのかは知っていた。
実際に見てみると確かに小さくてカワイイやつであった。
鍋料理で使うようなガスボンベで約1時間畑を耕すことができるのだそうだ。
手も汚れず、排気も比較的クリーンだという。
さらにホンダの芝刈機や耕運機のシンボルカラーである「赤」をやめて、「白」を使うという思い切った戦略をとっている。 ホンダのアシモ君を彷彿させるではないか。
軽くて持ち運びも楽で、ハンドルをたたんで車にも載るようになっているのだそうだ。
家庭菜園なんかをやろうと思ったら、下準備がとても大切である。
天地返し といって畑を掘り返してやることで、腐葉土などを鋤きこんだり、地中に空気を送り込んでやる。
畑が小さければシャベルやスコップを使ってできるけど、畑が大きくなったり、体力が衰えてきた人にはこれはちょっと辛い。
そこで、こういった耕運機があれば手軽に畑つくりが可能である。
見た目におしゃれで所有欲をそそらないでもない。
ただ問題は年がら年中使うものではないということ。
一年に数回の登場に保管場所を確保し、機械購入に大枚をはたくというのに抵抗がある人もいるだろう。
もうすでにあるかもしれないが 農具レンタルサービス なんて始めたら当たるかもしれない。
いかがなものだろうか?
1 件のコメント:
近所の人たちでこのクラスを買うお方たちは、大体次のステップに上がる方が多いです。大き目の土地を借りたりしてもっと本格的な機械を買ったりしていきます。中には農協の会員になってしまった人もいますしね。おすそ分けが楽しみだったりします。
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