第11回国際バラとガーデニングショー
写真は 三社祭で盛り上がる浅草ではない。
西武球場で先週行われた 第11回国際バラとガーデニングショー の様子である。
なんだかんだいって、このイベントを3年連続で見にいっている。
行くたびにいつも同じ感想を持って帰ってくる。
・・・・ それは、女性のパワー である。
行きの電車の中からすでに熱気にあふれかえっている。
お友達と誘いあって、朝から夕方まで終日楽しむのだろう。
お昼はお弁当を持参するもよし、売店でお弁当を買うもよし、疲れたら球場の椅子に座ってお茶でも、ビールでも飲める。
都内の美術館や庭園に行くような感覚に似ているのかな、とも思う。
展示されている庭や花を見て 「きれいねー」「素敵ねー」 と感嘆し、気が向けば売っている花や鉢を買う。
一日かかって会場をそぞろ歩いて、それなりの満足感が得られる。
とにかく会場には女性、女性、女性なのである。
僕が会場に入ったのは10時過ぎ。
9時半開場のドームはすでに熱気でムンムンしていたが、時間を経るにしたがって人がさらに増えていく。
僕は昼前には会場をあとにしたのだけど、人の波はまだまだ会場にむかって流れている。
会場ではコンテストに参加した「ショーガーデン」、有名プロによる「エキシビション・ガーデン」、ハンギングバスケットや生け花、そして売店がある。
イギリスなどヨーロッパからもセールスに来ている外国人がいて、ちょっと不思議な雰囲気を醸し出していた。
毎年だいたい同じパターンで、そろそろ何か新しいスタイルを打ち出すべきのような気がするのだが・・・。 生意気ではございますが、そんなことをちょっと感じておりました。
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