ちょっとマメ科づいている。
しかし、マメ科は本当に沢山あって、かつ面白いやつらが揃っている。
そこで、今日は ゲンゲ Astragalus sinicus 。
ゲンゲって言われてもピンとこないかもしれないけど、レンゲ、とかレンゲソウと言えば、ははぁーん と思う方も多いかもしれない。
去年も紹介したシロツメグサとも、カタチやたたずまいが似ている。
でも、この程よく白とピンクが混ざった花は摘んできて小さな花瓶に活けて飾ってもかなり洒落ている。
でも、この程よく白とピンクが混ざった花は摘んできて小さな花瓶に活けて飾ってもかなり洒落ている。
ちょっとクドイかもしれないけど、一つ一つの花のカタチを見てみてほしい。
ねっ、ちゃんとマメ科の花のカタチをしているでしょ。昨日のキングサリ、フジと同じカタチだ。
良いね、可愛いね、と絶賛しておきながら何であるが、食卓に活ける前に虫がいるかどうかを良く確認したほうが良い。
この可憐なゲンゲも裏返すとこの通り。
早くもアブラムシたちの魔の手がのびている・・・・。
3 件のコメント:
まだ東京の郊外、多摩地域には田畑が広がっていた頃、田植え準備前の畑は一面レンゲでした。レンゲを編んで花の冠を作ったりしたなあ。懐かしいです。
小さい頃から「豆の花に似ているなあ」と思っていたのですが、正解だったのだと再認識しました。
同世代なのにジジイさんのブログで懐かしい昔の風景を思い出させせてもらっています。
じゅんぺいさんが、レンゲの花で遊んでいたころ、僕は多分駄菓子屋に入り浸って、花なんかにはこれっぽちも興味はなかったと思います。
今、この年になって突然目覚めちゃったわけで、人生分からんですね。
でも僕の育った世田谷も小学生のころは田んぼがあったように記憶しています。
そんな牧歌的な風景が東京にもあったんですよねぇ・・・。
私も世田谷でしたが、小学校の隣は牧場でしたよ。
レンゲも緑肥にしているのを最近見ませんね。残るは雑草になったやつらだけです。
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