突然ですがここで質問です。
この白い花は一体何の花でしょう?
すぐに分かった方はかなりスルドイ方である。
ヒントはとても身近に咲く花。
ニオイが個性的。
煎じて飲むひともいる。
雑草として煙たがられるときもある。
花びらのように見える白い部分は総苞片といって、がくのようなものである。
花咲ブログには去年の5月29日に登場。
・・・・ さてさて何でしょう??
正解は ドクダミ です。
これは八重のドクダミで、花咲ジジイは初めてこれを見た。
そもそも八重っていうのは花びらのことを指すような気がするので、八重のドクダミってのもちょっと違うような気がしないでもない。
でもこのたたずまいは、どこか優雅でドクダミっぽくない。
エレガントである。
昨日書いた56枚葉のクローバー同様、こういった身近ある植物でありながら、どこか変わったやつを育てている人というのはいるものだなぁ、などと感心してしまう。
普通のドクダミが直球であるならば、この八重咲きのドクダミは変化球ということになろうか。
すぐに 「八重のドクダミ!!」 と言い当てられた人に座布団一枚である。
2 件のコメント:
ちょっと見た目が雑草らしくないので、そのうち園芸用として苗が売られるかもしれませんね。
ドクダミも生き残る為に進化しているのでしょうか。
ドクダミは日本では厄介な雑草ですが、ヨーロッパでは園芸用に品種改良されて売られています。
八重咲きのドクダミは見ませんでしたが、葉っぱが黄色とピンクの「斑」が入ったものはかなり人気があるようでしたよ。
まさに「所かわれば・・・」ですね。
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