2008年12月18日木曜日

Wreath
   

  
一昨日ひと足早い日本の伝統 かどまつ をご紹介したので、今日は西洋の伝統クリスマス・リースである。
  
まぁ一言で言ってしまえば 花輪 である。
  
クリスマスの時期にモミの木などの常緑針葉樹をベースに、アイビー、松ぼっくり、などと赤い実のついたもの、更には英国ではヤドリギなども飾ったりする。
  
最近のカルチャースクールやお花屋さんの教室でも 手作りリース なんてのを教えてくれる。流行っているのだろう。
以前お伝えしたプリザーブドフラワーを使ったリースなんてのもあって、これは1年はもつ。年がら年中クリスマス気分でいられる。
  
それにしても英語の試験があったとして クリスマスリースと綴りなさい なんてのがあったらアナタは大丈夫だろうか?ちゃんと書けるだろうか?
  
正直に言うと、僕はこの綴りを正確に知ったのは割りと最近だ。
花咲ジジイと一緒にしないでよ、とお叱りを受けそうだが、書けそうで書けない単語ではないだろうか。
  
余談だけど英語を母国語とするイギリス人も綴りに滅法弱い人がいる。
漢字に弱い日本人のようなものだろうか。
何度かイギリス人から ××××ってどうやって書くんだっけ? とマジメに聞かれて、教えてあげたことがある。心の中では なんで外人のオレに聞くんだよ って思っていたけど。
  
彼らが案外苦手なのが address =住所 というもので、書いているうちに アレッ?d は幾つ?sは幾つ?と混乱するらしい。
他にも diarrhea =下痢 なんてのも聞かれたことがある。どうやら文字が幾つか連続するのに弱いようである。
  
話が逸れてしまった。
もう幾つ寝るとクリスマス。もう幾つ寝るとお正月。
いよいよ年の瀬、植木屋仕事も佳境に入った。
  

  

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