捨てる神、拾う神
今日植木屋仕事に伺ったお宅にサルビアがあった。
ボーボーに伸びていたのでバッサリと切った。
あとは捨てるだけ、のはずだったのだが、ジッと見ていたらキレイなので突然モッタイナイという気持ちがググッと沸き起こってきた。
チョイと脇へよけておいて、お茶の休憩時間に葉っぱをとって、適当な長さに切ってブーケにしてみた。
おおっ。
買ったら結構なお値段がしそうなカンジだ。
僕はこれを手に、ルンルン気分で家路についた。
今日の現場へは電車で行ったので、帰りも当然電車である。
いかついオッサンがこのサルビアのブーケを持って電車に乗っている・・・。
周囲の視線をバシバシと感じた。
別に悪いことをしているわけでもないのに、ミョーに後ろめたいのは何故だ?
家につくやいなや、早速花瓶にこのブーケを生けてみた。
なかなかイイ線いっているのではないだろうか。
問題はハラハラと花が散って机の上に落ちること。
あと2~3日は楽しめると思う。
3 件のコメント:
その風貌で花束もって電車はデンジャーですね。サングラスすればもっと危険です。
サルビアって、赤くて、ラッパみたいな中心部分をすっと抜いてその根元をチュウゥゥと吸って蜜の味を楽しむアレだと思っていましたが、形態も違うし、色も、紫のもあるのですね?
「グアラニチカ」っていうのとも違うように見えますが(←調べてみた・笑)。
またそのうち解説してください。
サルビアは本当に種類が多いのです。
グアラニチカ・・・今度調べてみます。
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