今日は寒い。
日曜日ではあるがやることが沢山あるので自分の部屋に閉じこもってシコシコとあれこれやっていた。
この部屋は今の時間帯はあまり日が差さない。
厚手の靴下、フリースの部屋履き、頭には毛糸の帽子をかぶってやっていたのだけどまだなんとなく寒い。
紅茶でも飲もうとお湯を沸かしたときに、リビングには燦燦と日が差していることに気付いた。
そこでパソコンを持って、太陽の光を求めて移動し仕事を再開した。
再開して10分もするとジンワリと汗をかいてきた。
それほど暖かい。
イヤー、観葉植物など屋内で育てる植物達も置いてやる場所を考えてやらないと寒すぎたり、暑すぎたりしちゃうよなぁ、などと身をもって感じた次第である。
さて、今日は何の脈略もないが イチゴの木である。
変な名前だけど、そんな名前で一応通っていんだからしょうがない。
英名も strawberry tree という。
何故か?
質問するまでもない。実が赤くてイチゴのようなのだ。
でもイチゴというよりヤマモモ(花咲ブログ7月23日参照)に似ている。
イチゴの木の実もヤマモモの実も食える。
イチゴの木は驚くべき3星的なウマさとは言い難いが、とにかく食える。
そして意外なのは、これはツツジ科だということ。
花を見るとベルの形をした、ブルーベリーの花によく似ている(花咲ブログ5月7日参照)。
それもそのはず、お互いツツジ科だ。
あれこれ植物のことを覚えていくと、トランプの神経スイジャクのように「アレとコレがなんか似てる!」なんて、頭の中で突然に植物同士が繋がったりする。
見知らぬ花に出会っても、その特徴を観察して自分の知っている何かと似ていると、「ひょっとするとこれは・・・」なんて推理もできてしまう。
これが植物のことを知る醍醐味のひとつだと思うんだけど。
6 件のコメント:
11月中旬頃、旅行先でイチゴの木を見ました。そこは東京よりも温かかったので、まだ実はついていませんでした。。こんなかわいい実なんですね。見たかった!!
花はスズランみたいな形で房状にたくさんついていました。私も最初はブルーベリーやクランベリーを想像しました★
鳥たちが喜んで食べてくれそうですよね♪
初めまして。
とあるワードを検索中に、
「花咲ジジイ」というタイトルに胸打たれ、ドキワクしながらクリックしてまいりました(笑
早速本題に入ってしまい申し訳無いんですが…
「ヒナゲシ」という花の香りについてお聞きしたいのです。
近所のお花屋さんは取り扱っていないようで、お話が聞けませんでした。
また、実際に香ったことのある方の意見というか、表現をお聞きしたくて、コメント投稿させていただきました。
ずばり、
「ヒナゲシってどんな香り」ですか??
ぶしつけにごめんなさい^^;
ひるがおさん ブルーベリー、クランベリーと結びつけて考えるとはサスガですね。
野原さん、はじめまして。
こうやって新しく花咲ブログを見ていただける方が増えるというのは本当にウレシイものです。
さて、ヒナゲシの香りですが。
正直に申し上げて私は特にコレだとは思いつきません。ごめんなさい。勝手な思い込みかもしれませんがあまり香りはしないのではないかと思います。
でも、同じくあまりニオイはしないだろうと思っていたツワブキからとてもいい香りがしたので、植物たちはあなどれません。
早速、実際に試してみたいところですが、生憎来年の春までそれも叶いそうにありません。
来春、試してみてから花咲ブログでお知らせしたいと思います。それまでどうぞ気を長くしてお待ちください。
言い忘れてしまいましたが、5月1日にヒナゲシについて書いてます。香りについては書いてませんが、もしよろしければ見てみてください。
野原さん お爺さん
北海道で一面のひなげし(正確にはオリエンタル・ポピー)の花畑を見たことがありますが、爺さんの仰るようにあまり香りは強くなかったと思います。ですが、ものすごく蜂がブンブン飛んでいたので昆虫類が好む香りは発しているのだと思われます。→なんでもそうですけど(汗)
爺さん、読者増えてよかったですね♪
ひるがおさん ナイス・フォローありがとうございます。
これぞ花を愛す人たちが自然と集う花咲ブログの目指すカタチでございます。
夢へまた一歩近づいた・・・。
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