ナンテン Nandina domestica
気の利いた小料理屋なんかにいくと、皿の隅にこのナンテンの葉が添えてあったりする。
もともとは中国からきたものらしいけど、茶花として茶室の床の間の一輪ざしに活けてあったりする場合もある和のテイストも併せ持つ。
赤い実が特徴で鳥がついばんでいく。
ナンテンというと、ラジオを聴いていると「ナンテンのど飴~♪」と何度もしつこく流れて耳にするので、自然と刷り込まれてしまって、のど飴しか頭に浮かばなくなってしまった。
でも 「難を転ずる」ということで縁起が良いとされているという話も聞いたことがある。
この花咲ブログで、赤い実をつけるものをサンゴジュやピラカンサなど紹介してきたけど、赤い実だけ机の上に並べてそれが何なのか言い当てるくらいになりたいものである。
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