2008年11月18日火曜日

ヒーロー2 Hero 2
   

  
昨日に続いて親方のお話第二弾である。
  
この写真は僕が親方と知り合った10年前、一緒に横浜の山手に仕事で出掛けたときのものだ。
  
え?どこに? と思われるかもしれないが、目をこらしてよく見ていただきたい。
写真中央に白いタオルを頭に巻いた人間が写っているのが分かるだろうか?
  
それが親方である。
  
かなり高い木に登って剪定をしていた。
  
眼下に見えるのが本牧あたりであろうか。
浦賀水道に出入りするタンカーなんかもチラホラ見える。
  
今更ながらスゴイ絵である。
  
この時の親方は命綱もつけずにホイホイと木を切っていた。
  
まだ駆け出しの僕は親方の姿を写真に収めるのが精一杯だった。
  
しかし、どうだ、この写真は。
親方は昨日言った仏様ではなく、仙人のようだ。
  
口先だけは評論家のように達者な人がイザ手を動かしてみると何もできない、というのは良くあるパターンだけど、親方はその逆で、やや口下手だけど手がスイスイと動く。
  
10年前にほぼ偶然のようにこの写真を撮ったのだけど、今も「何か」を思い起こさせてくれる貴重な一枚である。
  
今日親方に会ったら 「ブログ見たよ。俺はそんなに立派じゃないよ」 とちょっと照れくさそうに僕に言った。
それはそれとして、尊敬できる人が身近にいる僕はシアワセ者である。
  

  

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

バカと煙は・・・・・。
神でも仏でも仙人でもありません。
高いところからの眺めは感無量です。
お試しあれ。

ぴーさん さんのコメント...

ブログもたしなむ親方ですか。ハイカラですね。とてもいい師弟関係ですね。