2008年11月28日金曜日

おお、インドよ
   
  
現在ニュースの筆頭は何だ?
間違いなく、筆頭をあらそっているニュースのひとつが ボンベイ(ムンバイ)のテロ ではないか。
  
この事件、人質がまだ解放されていないなど、未だ解決をみていない。
  
今日の話と植物がどのように結びつくかは微妙なところであるが、プローフィールにも書いたように花咲ジジイは幼少の頃このボンベイに住んでいた。
なのでとっても気になるのである。
  
特にテロの現場となっている オベロイ・トイライデントホテル(昔はオベロイ・シェラトンだった) や タージマハールホテルは今でも良く覚えている。
  
実は2年前に独りで彼の地をおよそ30年振りに訪れたのだけど、そのときはモチロン今日のテロなど想像するすべもなかった。
  
ボンベイの象徴であるタージマハールホテルを写真に収め、ホテル内を冷やかしたのが上の2点。
花咲ジジイは貧乏旅行を旨としているので、こんな超・高級ホテルは見るだけで宿泊はその近くの安宿だった。
平和と富の象徴に見えたこのプールにも死体が浮いたというのはにわかに信じ難い。
   
  
ホテルを一歩外に出て歩いてみると、牛が歩道でムシャムシャと草をはんでいたりする。
  
カネはないが元気はあるぞー、これから頑張るから見ていてくれー
と街のひそかな叫びが聞こえるようだった。
「なんか今のオレと似てたりなんかして・・・」 などと独りつぶやきなんとなく親近感をもったものである。
  
それが今回のテロ。
一刻も早い事態の収拾と、日常を取り戻すことを祈ってやまない。
  
植物をなんとかこじつけてどこかに書いてみようかとも思ったのだけど、たまにはこんなのもお許しいただきたい。
  
  

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

我が家でも、花咲ジジイさまのことが話題になりました(その昔、犬にかまれたことから始まるエピソードなど聞きました)。
ほんと、額に汗して働く多くの市民に平穏な日々が早く戻ってくることを祈ります。

匿名 さんのコメント...

政治経済に全く疎い私ですが、神の国・インドでこんな地獄のようなテロが起きていいものだろうか。。

インドの国花である蓮は泥から生える。亡くなられた方たちが流した血が無駄にならなければと思います。
蓮は3度開いて閉じますが、4度目には散ってしまいます。。