梅雨の晴れ間。
どれだけこれを望んだことだろう。
今日は子供たちとの植物観察会を開催した。
ここ数日、ずっと雨が続いていたし、天気予報も芳しくなかったりしてやきもきしていたのだけど、一転今日は汗ばむほどの陽気。
お蔭様で子供たちと楽しく公園を歩きました。
風媒花と虫媒花なんていう話も織り交ぜて話をしたのだけど、オオバコの花粉がパッと飛ぶ様子をみた一人の子供が
「あっ、煙っ!!」
と声を上げた。
純粋で良いなぁと思ったよ。
煙のように細かい花粉が風にのって漂うということは、オオバコは風媒花だってことだ。
正直なところ、今日までオオバコが風媒花なのか、虫媒花なのか、なんて気にしたこともなかった。
でも今日は「煙」発言で、僕の脳裏にもシッカリと風媒花であることが刻まれた。
子供とともに学ぶ。
僕も子供から学んでいます。
2 件のコメント:
公園にお子さんと植物観察されオオバコが風媒花とお判りになったこと。これこそ生きた植物学の勉強ですね。私も一緒に観察をしたくなりました。
フラワーガールさん
コメント有難うございます。
色んな発見があって楽しいものです。
今後は大人向けも考えてみたいと思います。
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