気になってたんだ、これ。
実はあるお宅の玄関先にアカメガシワ Mallotus japonicus が、恐らく鳥がタネを運んできたのか雑草のごとくはえていた。
それがあれよあれよと大きくなって、ひょろひょろながらも3メートル近くにまでなった。
玄関先だけに邪魔だろうなぁと思っていたし、アカメガシワの生命力を考慮すると早めに伐採するなどして対応したほうが良いんじゃぁないの、と思いながらそのお宅の前を通っていた。
アカメガシワは一度根付くと結構な難敵で、駆除するのはなかなか難しい。
何事も早期対応が大切なのだ。
それが数日前にそのお宅の前を通りかかったらば、ご覧のように哀れアカメガシワはバッサリやられていた。
剪定とかいうレベルではなくて、憎しみをもって「むしった」ような感じ。
切り口なんてものではなくて、引きちぎったかのような跡が見られる。
いったいどうやったのか?
むしろそっちのほうが不思議。
もう少し地際でスパッとキレイに処理をしたほうが良いんでないの、などと思ってしまう。
しかし、これでアカメガシワを退治したと思ったら大間違いだろうな。
たぶん数週間後には葉っぱがでてきて、復活へむけて着々と育っていることと思うよ。
アオギリやアカメガシワ、はたまたクワあたりは生命力が強くてナメたらイカンのよ。
数週間後にどうなったか、またレポートしたいと思います。
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