2014年7月19日土曜日

良いことづくし


たまたま見かけたポスター。

「植物の効用」として幾つかの数字が並んでいた・

インドの博士が自らの体験から、観葉植物によって建物内の空気が清められているということが分かったというもの。

ニューデリーのビジネスセンターにある築20年のビル内で15年かけて行った実験で、約4600㎡のスペースに300人の従業員がいて、そこに1200本の鉢を置いて得られた結果だという。

このビルに10時間いると、42%の人の・・・

*眼の炎症: 52%減少
*血液中の酸素濃度: 1%アップ
*呼吸器疾患: 34%減少
*頭痛: 24%減少
*喘息: 9%減少
さらに
*エネルギーコスト: 15%減少
*労働生産性: 20%増加

なにやら前提条件が微妙なのだけど、それでも「植物は良い!」と言いたいことは伝わってくる。

植物は光合成を行うのに二酸化炭素を取り入れ、結果として酸素を吐き出す。

この基本的な作用から上記の効果があったことはなんとなく想像できる気がする。

いいじゃないの、理屈は。

植物が身近にあることは良いことであるのは皆本能的に分かっているものね。




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