そんなわけで昨日は日帰りで大阪に行ってきました。
講演会場は「咲くやこの花館」というところで、日本最大の温室というのがウリの大阪の植物園。
確かに温室は天井の高さなどを見ると、かなり大きいことが分かる。
しかし・・・ゆっくりと中を見て回る時間がなかったのだ。
これは残念。
いろいろと興味深いものがあるはずだったのに、もったいない。
温室の横には池があって、周囲にヤシがならんでいて、日本らしからぬ情景を醸していた。
しかも池に浮かんでいたのはオオオニバス Victoria amazonica ですよ。
その種小名 amazonica が示すように、アマゾンがそもそもの原生地。
それがこうやって温室の外の池に悠然と浮いているんだから、日本の気候もアマゾン並みに蒸し暑くなったってことか。
ともあれ、またいつの日かゆっくりと再訪したいものであります。
帰りもほぼ寄り道せずに新幹線に飛び乗ったので、大阪の味を口にすることはできなかった。
ただ、昼食は生まれて初めて降り立った「京橋」というところでトンカツを食した。
時間がなかったので、アレコレ店を選んでいる暇がなかったので、エイヤッと入った店だった。
トンカツは好きなんだけど、最近は歳をくったせいかそんなに沢山食べられなくなってしまった。
130グラムと150グラムを選べたんだけど、もちろん130グラムのロース、ライスは「中」で。
今思えばライスも「小」でよかった。
このトンカツ、大変残念なことにちょっと期待はずれだった。
トンカツを食べる、ロースを食べるってことは、あの油(脂)でギトギトしたのを食べたいわけじゃないですか。
なんとなくバサバサでジューシーとは言い難かったんだよね。
この辺りのリベンジも含めてまた来るぞ大阪、と拳を固めたのでありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿