ラン、ラン、ランタナ。
ここ数日、本格的な暑さで夏本番を思わせた。
梅雨明け後はこのまま突っ走るのだろうか。
余談だが、イギリスも今週木曜に今年最高気温の31度に達するかも、とネットなどでは警告している。
イギリスの一般家庭にはクーラーがない、それで十分快適な生活が送れるという気候であるはずなのに、31度はやや異常値なんであります。
さて話をもとに戻すと、植物たちにとって夏は光合成を行って栄養分を蓄える大切な季節で、太陽光は大切ではあるけど程度ってものがある。
植物たちにはそれぞれ出身地があって、ヨーロッパなどの比較的涼しいところ出身のものであれば東京の暑さに馴染めずに枯れていくものがあるだろうし、赤道直下、あるいは熱帯ジャングル出身であれば東京の暑さでも、まさに涼しい顔なんである。
このランタナも熱帯アメリカ出身といわれているらしく、暑さにめっぽう強い。
暑さにもめげずにラン♪ラン♪なんであります。
以前、この花咲ブログで暑さに強い花というのをシリーズで紹介したことがあるけど、ランタナはニチニチソウと1位、2位を争う耐暑性をもっている。
これからどういう植物がいきいきとして、どんな植物が元気がなくなるか、なんて視線で観察していくのも面白いのではないでしょうか。
もちろん観察するこちら側の人間が脱水症状や熱中症にならないように気をつけなきゃいけないよ。
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