自分で植木を剪定したとして、問題なのはゴミ。
プロの植木屋さんと、素人さんの大きな違いのひとつはゴミの処理ルートを持っているか否か。
普通の方が自分で剪定したとして、出たゴミは細かく切ってゴミ袋に入れてゴミの日に出すのが一般的ではないだろうか。
燃える一般ゴミとしてそこにはなんら制約がない。
・・・ところが、である。
地方自治体によっては制約を設けているところがある。
例えば東京都大田区の場合。
大きな枝葉50㎝以内に切断してひもで束ねる。
それはつまり、オトナの女性が一人で片手で持てる程度と謳われている。
そのような束が3つまでOKだけど、それ以上になると有料となり、事前に管轄の清掃事務所に相談されたしとある。
ならば、いっぺんに出すのは3束に留めて、もしそれ以上あれば、その次の週に分割して出せばいいんじゃないの?なんてやや脱法的なことも考えたりしないでもない。
庭仕事とゴミ、結構深刻な問題であります。
2 件のコメント:
先生、先日は有意義で、また楽しい時間をありがとうございました。
「土足厳禁」の緊張感を拝見出来て、雰囲気が大いに伝わって参りました。
拙宅の自治体は、ゴミ全般は最近有料になりましたが、街を緑化するという方針のため、植物、樹木関係のゴミは容量、重量規制なしで無料というのがありがたいです。
こういことは、本当に自治体によって違いが大きいですね。
郊外なのに八王子も結構、植物関連のゴミは処分が大変のようです。
ゴミ処理に関しては、自治体によって千差万別のようですね。
庭関係でもうひとつ厄介なゴミ問題は「土」ではないでしょうか。
ベランダの植木鉢の土が古くなったりして、処理に困るケースが多いようです。
結果、土の不法投棄があったりして。
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