2014年7月10日木曜日

成城の屋上にて


空前の台風だかなんだか知らないけど、異常なカンジ。

しかも降るんだか、降らないんだか、イマイチはっきりしないカンジ。

とりあえず湿気だけはものすごく高いカンジ。

ガラス温室で熱帯植物の部屋くらいのカンジ。

・・・もう止めよう。

とにかくこれ以上の被害を出さずに速やかに過ぎ去っていただきたい。

さて、今日は仕事があって、成城学園前に行ってきた。

仕事が終わって軽く昼食でもと思ったのだけど、不思議なことにまったく空腹を感じなかったので、いつもなら立ち寄る「椿」というトンカツ屋さんをスルーして、駅ビルを軽く散策してみた。




ここの駅ビルの屋上には庭園が広がっている。

今から7年位前はまだ出来立てといったところで、まだ植栽も落ち着いていなかった。

それがそれなりの年月を経て、それなりに定着して馴染んできたように見受けられた。

時期的なこともあると思うけど、特に色のある花が咲いているわけでもなくて、シンプルに緑が広がっていた。

もうちょっと色があると良いかもね。

でもこれだけの土壌と植生はかなりの重量であるはずで、これを支えるのは大変なことだと思う。

加えて風の強い屋上環境だけに灌水もシッカリやらないとすぐに乾燥してしまうことだろう。

水を含んだ土壌はそれだけ重量も増すという矛盾に折り合いをつけなければならないのが、屋上緑化のキモなんだと思う。

緑が淡々と広がり、それほど驚くようなものがない・・・のではなくて、屋上に緑が広がった時点でそれはスゴイことなのだよね。

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