日比谷公園ガーデニングショウではコンテナガーデン、ハンギングバスケットなどのコンテストも行われている。
毎年ここを狙って出展し入賞を続ける常連さんもいらっしゃるし、コツコツと出展されていらっしゃる方もいらっしゃる。
この世界はどうやらとても狭いようで、出展作品を見ていると知っている人の作品にも多く出会う。
なるほどなるほどと思って見ているとあることに気づく。
「お人柄」が作品に滲み出るということ。
別にご本人はそれを意識しているわけではないと思うが、植物の選び方や、配置・構成の仕方、仕上げの繊細さなどを見て、誰が出展したかという名札を見ると「ああー、やっぱり」と思うことがシバシバ。
そういうのって面白いと思いませんか。
人柄とも言えるだろうし、個性とも言い換えることができる。
それは滲み出るものであって、真似できるものでもないと思う。
そうやって考えると自分の庭造りなんかにもそういうことがあるんだろうか、と思ってしまう。
これはチェルシーフラワーショウなんかでもあてはまることで、なくて七癖、いかんとも隠しがたいものなのだろう。
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