幕張で見ていたのは何もノコギリだけではありません。
いろいろ面白いものもあったけど、「撮影禁止」というブースも多くてご紹介できるものも限られている。
それでも面白いなぁと思ったのはこの「空中栽培セット」なるもの。
軒から培土の入ったプランターがぶら下がっているのだけど、そのプランターの底に穴が開いていて、そこにトマトの苗を差し込んで育てるというもの。
植物を逆さにして育てるという逆転の発想を地でいくアイディアだ。
「重力効果で効率よく育ち緑のカーテンになります」という、うたい文句との因果関係は分からないけど、たしかにトマトの生育は旺盛のようだった。
新たなベランダガーデニングの手法になりうるかもしれない。
ちょっと残念なのはプランター(栽培スプリングバッグというらしい)に色気がないこと。
建設現場の職人さんが使っているような多目的バッグのようだ。
もうちょっと、可愛らしいというか、洒落たカンジにすればもっと売れるんではないかと思った。
だってこの銀と黒のツートンカラーのプランターがベランダにぶら下がっている図というのは想像するにあまりイケてない感じがするもの。
あっ、写真は許可を得て撮りましたよ、念のため。
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