8月27日のブログで空地一面のシロツメクサ・・・と書いた。
夕暮れ迫る数日後、たまたまその近くを通りかかったのだけど、そこに咲いていた花を見て「!!!」となった。
咲いていた花は白ではなく赤みを帯びていた。
これは・・・。
そう、シロツメクサ Trifolium repens ではなく、アカツメクサ(ムラサキツメクサ) Trifolium pratense ではないか。
そう思って腰を落として薄暗い中で観察してみた。
シロツメクサもアカツメクサも同じ属(Trifolium)なので、それは似ていて当然。
違いは白い花が咲く、赤い花が咲く、以外にも草姿、葉の形など異なる。
シロツメクサの小葉は丸っぽく、やや小さい。
アカツメクサの小葉は比較的細長く、やや大きい。
そういう目で見てみると、この空地にはシロツメクサとアカツメクサが混在しているように見える。
混在していると、同じ属どうしで交配することもあるのかもしれない。
咲いていた花もアカツメクサというには白っぽく、シロツメクサというには赤みが強い。
まぁシロツメクサであろうが、アカツメクサであろうがどちらでもいいではないですか。
要は「??」と思ったら立ち止まる好奇心と余裕が大切だよね、ということを考えておりました。
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