用事があって六本木に出掛けました。
六本木界隈というのも、都市と緑化というテーマで見た場合、世界最先端をいっている街だと思う。
ヒルズやミッドタウンなどでは、そのときの都市緑化としてなしえる最高のものが作られていたはずだ。
年の経過とともにそれも少しづつ色あせてはいくけども。
今の話は都市緑化のフレームワークというか、ハードの部分ね。
そこに何を植えるか。
とくに草本類(草花)はソフトの部分。
今日見たヒルズの植え込みには、一面に花が咲いていた。
咲いていたのはペチュニアだった。
へー、ペチュニアをこういう風に使うなんてねぇ・・・。
というのはペチュニアというのは植木鉢、とくにハンギングバスケットなんかで垂れ下がるように咲くのが本来のポテンシャルを引き出しているのではないかと思うからだ。
ペチュニアを直に地植えしているのは珍しいのではないだろうか。
これだけの数を植えるのも大変だと思うよ。
いったい何鉢植えたんだろうか。
何人がかりで、何時間かかったんだろうか。
そんな疑問が頭をかすめる。
そうか、ペチュニアねぇ・・・と思って通り過ぎようとしたらば、ペチュニアでない花も発見した。
うわーっと広がるピンクの元気な花たち。
まるでカーペットのようだし、明らかにペチュニアよりも元気がある。
そう、これは昨日、暑さに強い花としてご紹介しているニチニチソウであります。
ペチュニアよりも勢いがあるし、生き生きとしているのが分かる。
改めてニチニチソウの優秀さを確認した次第であります。
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