緑あふれる空地を発見。
表現的にはちょっと変なような気もするけど、とにかく発見。
いったい何がこの空地を緑たらしめているのか?
これがビックリ、ほぼ90%がシロツメクサなんです。
90%というのは「感触」なので、あんまり適当なことを言ってはいけないが、とにかくザッと見ただだけでもクローバーだらけなんであります。
想像するに、もともとここには何かが建っていて、それを解体して更地にしたんだと思う。
更地にした時点ではまったく何も植物ははえていなかったはず。
それが一定期間後に緑に覆われる・・・・
これはよくあることでそれほど驚くことではない。
でも冷静に考えてみると、誰がタネを運んで来たんだろうか?という疑問もわいてくる。
鳥か、風か。
あるいはそもそもここの土に混じっていて、それが発芽したのかもしれない。
まぁ、ここまでは誰でも考えることかもしれない。
でもさらに冷静にこの空地を見てみると新たな疑問がわいてくる。
なぜシロツメクサだけなんだろう?
色んな雑草が交じり合って雑多なカンジでも良いじゃないか。
なのにシロツメクサでほぼ埋め尽くされている。
この前書いた2日がかりの除草作業の空地は、ほぼシロザで埋め尽くされていた。
そうやってみると、全部が全部ではないが、この空地はシロツメクサばかり、この空地はシロザばかり・・・といった具合に空地ごとにすみわけされていることに気づいたのだ。
なんでなんだろう?
その空地がその植物にとってベストの生育条件を整えているから?
多数派が少数派を駆逐するから?
よく分からないけど、ちょっと不思議。
今日は8月27日で夏休みもわずかという小学生。
来年の夏休みの自由研究はこのテーマで取り組んではいかが?
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