申し上げたように、昨日の午後は草むしりをしていた。
単に雑草とはいっても、よくよく見ると色んなものが見つかる。
それぞれ全て同定できたら、それはなかなか大したものだと思う。
雑草ってくらいなので、「草」あるいは「草本類」が多いわけだけど、中には大木になりうるものの実生苗も見つけることができる。
トウネズミモチとか、ムク、エノキなど。
そんな中にご覧のようにアカメガシワも見つけた。
アカメガシワについても、数日前に書いたばかりだっけ。
このアカメガシワも、このサイズのうちに取り除けば問題ない。
でも生長して根を張ってしまうと、もうこれは厄介なことこのうえない。
張った根の節々から新たに芽を出したりもするので、あれよあれよと広がってしまうのだ。
以前、とある個人庭にて2メートルほどに育ったアカメガシワを伐採・伐根するという作業をしたことがある。
根が残っていると、そこからまた芽を出すので丁寧に掘り返したのだった。
ご覧いただきたい。
根がどれだけ張っているか。
四方に長く太い根を張っているのが分かるだろう。
人間の病気と一緒で、早期発見、早期治療に尽きるんでありますね、こういうことは。
先日行った、祖父母の墓石の脇にもアカメガシワが60センチくらいに育っていた。
完全駆除はなかなか難しいだろうなぁ。
墓石をどかして、掘り返すわけにもいかないし。
2 件のコメント:
墓地では除草剤をがんがんまいていますよ。
人のいるところでは出来ませんけどね...
ぴーさん
そうですね、墓地ならアリなのかなぁ・・・。
しょっちゅう行けない場合なんかは有効なのかもね。
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