2013年8月17日土曜日

赤城自然園に行ってきました


今日はRHSJと赤城自然園共催の子供向け自然観察会がありました。

お盆ということで心配された交通渋滞もそれほどもなく。
池袋帰着は20時、あるいは21時か?なーんて心配もありましたが、それはまさに杞憂ということで。

天気はもちろん晴れ。
気温も高く蒸し暑かったですが、標高600~700メートルに位置するだけあって、若干涼しかったように思います。

何よりも木陰の涼しさを実感しました。
森林浴の効果ってのは間違いなくありますね。

ビルの陰も木の陰も「日陰」には違いないはずなのに、この木陰の心地よさってのは何なんでしょう。

こどもたちと歩いた2時間はアッという間でした。

将来は植物学者になりたい、という男の子がいて、この子の博識ぶりにただただ圧倒されました。
もう終始押されっぱなし。

自分がこのくらいの年齢のときにどんな子供だったか思い出すと、とても恥ずかしくなってしまう感じです。

頼もしい子供に出会って、僕も元気をもらいましたし、もっと頑張らにゃイカンなぁと。

お昼ごはんは、待ってました!上州名物「鳥めし弁当」。
見た目はご覧のようにちょっと地味なんですが、炭火の香ばしい鳥とちょっと濃い目のタレが絶妙。


手を洗ったり、喉を潤すのは地下300メートルからくみ上げているという井戸水。
これがまたキリリッと冷たくて気持ちが良い。


最近はもっぱら水シャワーを浴びていますが、自宅のシャワーで水の蛇口をひねってもぬるい水が出てくることにうんざりしていたところだったので、水の冷たい感触をしばらく味わいました。

冷たい水で顔を洗うついでに頭も・・・

横で見ていたスタッフの方が
「良いですね、便利で・・・」
こういうときに髪の毛がないシアワセを感じるね。

イヤ、強がりではなくて、ホント。

自由時間には自然園の担当者の方の許可をいただいて帰国後初の木登りをさせていただきました。

自然園ってだけあって、魅力的な樹木がたくさんあって大いにコーフンいたしました。

時間がなかったので、登ったのは一本だけ。
チョイスしたのはミズナラだったでしょうか。

15メートルちょっと登ってアンカーポイントを設置して降りてきて撤収というシンプルなものでしたが、手順をひとつづつ確実に思い出しながら味わうように登りました。

噴出す汗。
適度な筋肉の緊張。

楽しかった!

しかし、これも自然に身体が動くように何度も何度も反復して練習しないとダメだな、と改めて練習の必要性を実感した次第です。

以前は15メートル以上が好ましい、なーんて言っていましたが、高さにはさほどこだわりませんので、もしご自宅あるいは所有する敷地の木に登っていいよ、とおっしゃる方がいらっしゃいましたらご一報ください。

明日は早起きして新幹線で大阪に向かいます。
日帰り大阪講演です。

仕事帰りには、もちろん串カツとビールで、と今から楽しみです。


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