2008年8月28日木曜日

光合成 Photosynthesis
  

  
光合成とは・・・
  
小学生の理科でもやったし、高校生の生物でもやった。
更に園芸を専門的に勉強したときにもそれなりに触れた。
  
でも、そんな生やさしいモノではないのだ、光合成ってのは。
  
さる権威のある植物専門の図書館で、光合成に関する書籍や論文の数々を目の当たりにして、コトの重大さ、というか深さを再認識させられた。
しかもその中味はもうワケ分からんくらいに、数式や化学式に溢れていた。
  
で、光合成ってなんだろう。
  
植物が太陽の光をもとに、二酸化炭素を取り込んで、そこでゴニョゴニョと混ぜて、植物の成長に必要な養分を作り出すことでしょ、くらいには理解している。
  
広辞苑(植物のお話をしているのに広辞苑ってあたりがちょっと情けないけど)によりますと
「生物、主に葉緑素をもつ植物が、光のエネルギーを用いて、吸収した二酸化炭素と水分から有機化合物を合成すること」 とある。
  
まぁ、簡単に言えば
太陽の光のもとで、二酸化炭素と水からでんぷんをつくること、ということで、花咲ジジイの言うゴニョゴニョと大差はない。
  
一時期、耐え難いほどの太陽光線が降り注いでいたのだが、その後にゲリラ豪雨の日が続いたかと思えば、最近は「もう秋?」ってくらいに涼しくなってしまった。
富士山は初冠雪だって言うし、何かが狂っている。
  
強い日差しも、残暑といってまた戻ってくるとは思うけど、こうやって木の葉っぱ越しに透けてくる太陽光線というのはなんとも優しくて、癒されちゃうなぁと思うのは僕だけだろうか。
  
  

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