先週、とある幼稚園の校庭の芝張り をした。
今は夏休み なので、子供たちが校庭を使わない間に芝を張ろうということなのだろう。
それにしても暑かった。
朝からジリジリと照りつける日差しの中で、日陰になる部分から優先して作業を進めた。
広さはおおよそ400㎡くらいだろうか。
一番しんどかったのは、荷物を運ぶこと。
まず大型のトラックで芝と目土が生産者から届く。
それを手分けして一旦降ろす。
校庭の入り口が狭くて、車も荷物も置けないから一手間多くなる。
一旦降ろした芝と目土を軽トラにまた載せて何度も何度も校庭との間を往復する。
当然軽トラに「載せて」校庭で「降ろす」ということになる。
載せる、運ぶ、降ろす、載せる、運ぶ、降ろす ・・・・、汗だくになって芝と目土を移動させるだけで半日がアッという間に過ぎた。
そしてイザ芝張り。
幸いにも整地が大体なされており、良いペースで仕事は進んだが、丸2日あっても終らなかった。
そんな話をよそに、夏休み明けに子供たちが裸足でキャーキャー言いながら、この校庭で遊ぶのだろうなぁ、なんて思うと、仕事とはいえ何やら良いことをしたような気になってどこかくすぐったい気分だった。
おトイレを拝借して用を足したのだけど、さすが幼稚園。
全ての便器が小さくて、小人の国にい迷い込んだような錯覚を覚えた。
暑かったけど、なかなか良い経験だった。
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