2008年8月13日水曜日

ニチニチソウ Catharanthus roseus
  

  
近所を散歩すると、植木鉢にこのニチニチソウをよく見掛ける。
かなりの人気者だ。
  
花の色にはピンクなどがあり、名前の由来にもなっているように、夏から秋ころまで毎日かわるがわる咲いて楽しませてくれる。
  
英語名は Madagascar Periwinkle といって、マダガスカル原産であることが知れる。
  
そして特筆すべきは、キョウチクトウ科の花であるということ。
この前、キョウチクトウの毒性について触れたけど、このニチニチソウにも毒性がある。
毒というのは使いようで、ニチニチソウは小児ガンの治療薬として利用されているというのは有名なお話だ。
  
薬と毒は紙一重なのだ。
  
ただし生兵法は怪我のもとなので、まずは眺めて楽しもう。
 
  

0 件のコメント: