ちょっと不本意なハス
夏の花を語る上で、これも欠かせないと思い、ズッとカメラを片手に狙っておりました。
ハス Nelumbo。
そろそろ咲くかなぁ、とかれこれ1ヶ月以上前から度々足を運んでいるのだけど、まだ満開ではないし、良い写真が撮れていない。
そんなので、ブログに出しちゃうのは如何なものかとは思うのだけど、夏の花強化週間だったので流れ的にちょっとだけ触れることにした。
場所はズバリ、不忍池。
強い日差しのなか、葉っぱがこんもりと繁った池を一周したけど、咲いているのはまだ僅か。
咲いていても、エラく距離があって上手く撮れない。
で、気分転換にちょっとサイクリングしていたら、とある寺院の手水舎に見事なハスがあった。
当然作り物で、噴水のように水が噴出す仕組みのようだった。
それにしてもリアルな造形である。
仏教では、お釈迦様がハスの花の上で瞑想している絵がしばしば見られ、極楽浄土の象徴とされている。
仏像をみてみると、ハスの花の台座に座っているのが多い。
宗教と植物の関係もかなり密接なのである。
ハスに関しては、もっと良い写真が撮れたら、再度ここで御紹介したいと思う。
昨日もスゴイ雷雨だったけど、今日も降るのだろうか?
どうぞ皆さんお気をつけて、良い1日を。
1 件のコメント:
ハスと言えば上海で有名なのを見たような気がします。ハスの根っこはレンコン。食用と観賞用は違うのかな。茨城のレンコンは花粉症にも効くらしいですぞ。
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