ハナビシソウという和名もある。
学名からも分かるように、アメリカ西海岸で生育してる。
カルフォニア州の州花にもなっているらしい。
.
.
何が良いかといえば、その花の色と質感が個人的には好きだ。
オレンジも混じりけがあまりなくて、とてもキレイだし、花びらは薄くてベルベットのようだ。
.
手間が掛からず放っておいても元気に育つ。
さらに こぼれ種でどんどん増える。
.
逆にあまり増やしたくないという人にはあまりオススメできない。
あるいは、左の写真のように種が入っているサヤを見つけ次第、こまめに取っていくしかない。
.
この花で思い出すのは、この学名の綴りの難解さ だ。
.
Eschscholzia と綴ってエシュロッツィアというカンジで発音していた。
日本ではカタカナでエッショルチアのように紹介されているようだ。
.
sch という発音が日本語にないので、まぁその辺はアバウトでも良いだろう。
綴りを覚えるときにschool の「sch が2回」などとこじつけて何度も紙に書いて試験に備えた。
.
昨日、8月23日は処暑。
.
ここ数日気温が下がり、天国のようだ。
でもセミが鳴いているのを聞くとまだまだ夏なので予断は許さない。
.
暑い暑いとヒーヒー言っているのもあと僅か。
頑張ろう。
.
.
0 件のコメント:
コメントを投稿