オステオスペルマム Osteospermum
オステオスペルマムとは、書いてある学名をそのまま発音しようとした結果だろう。
実際にはオステオスパーマムのような発音になると思う。
日本の花卉業界などではオステオなどと略して呼んでいるようだ。
いずれにせよ、面白いのはこの咲き方だ。
これはスプーン咲き といわれる咲き方で、花びらの形がスプーンのようだからだろう。
同じオステオスペルマムでも花びらがキチンと伸びているものもある。
一般には、このオステオスペルマムは気温が低い ときに咲くとスプーン咲きになり、気温が上がる と花びらが伸びるのだと言われている。
詳しいメカニズムやその理由は分からない。
でも、最近のこの暑さのなかで、どうしてスプーン咲きなのサ?
鋭いツッコミである。
実はこの写真を撮ったのが5月31日。
かれこれ3ヶ月近く前なのだ。
散歩をしていて、他人様の軒先の植木鉢に咲いていたのをパチリと撮った。
ブログに書こう、なんて思いながら時間がアッという間に過ぎてしまった。
今見かけるオステオスオペルマムの花びらは普通の花びらだけど、再びスプーン咲きの姿を見せてくれる日も近い。
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