もうそろそろ夏休みという方も多いのではないだろうか?
この前書いたけど、どうも休み期間は花咲ブログのアクセスが下がる傾向にあるので、是非ともお立ち寄りのほどよろしくお願い申し上げます。
夏休み返上で毎日更新してまいる所存でございます。
なんて。
で、毎日毎日暑いので、もうここは夏の花をガンガン御紹介しようか、と。
そこで、サルスベリでございます。
一番上の写真のように枝の先っちょにポンポンとピンク、赤、白といった花がついているのを見掛けないだろうか?それがサルスベリだ。
サルスベリというくらい樹の幹肌がツルツルしているのが特徴だ。
余談だけど日本語でサルスベリ、つまり木登りの得意なサルも滑ってしまうくらいツルツルしている、というユニークな樹だ。
で、英語で monkey puzzle という樹がある。これは日本語でいうとチリマツといって、南米のチリ原産のマツ科の樹で、これは葉も幹もナイフのように鋭いエッジがあって、木登りの得意なサルも困って(puzzle=困らせる、当惑する)しまうというやつだ。今度機会があったら写真をお見せしよう。
サルと樹、洋の東西を問わずいろんな関係があるようである。
以上、余談終了。
ポンポンとした花はよく見ると、小さな花の塊りだ。
ひとつを見てみると、ガク7枚、花びら7枚の花が付いているのが分かる。
なかなかこれもユニークな花である。
サルスベリは夏の花だ。
暑いうちに会いに行こう。
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