2008年8月7日木曜日

キョウチクトウ Nerium indica
  


  
夏の花シリーズはまだ続いている。
 
このキョウチクトウには、赤、ピンクなどもあって、街路樹などとしてもかなり良く見掛ける。
旅の思い出と重なるのは、長旅のあとで成田に降り立って、リムジンバスに乗って都心を目指すときに、東関道の高速道路脇にこれが揺れていたことだろうか。
  
さて、今日のキョウチクトウはハッキリ申し上げてヤバイ植物である。
 
があるのである。
 
茎が真っ直ぐ なので、葉っぱをこそぎ落として、茎をバーベキューのにしたところ、中毒を起こして死んでしまったという怖い話を昔聞いたことがある。
聞くところによると、その毒性は青酸カリの数倍もあるのだという。

怖い。

実は僕自身、キョウチクトウで痛い目にあったことがある。
幸い口にしたわけではないので、こうやってブログを書いている。

僕の場合は、やはり植木屋仕事をしていて、剪定したキョウチクトウを束ねて、ヨッコラショと肩に担いで何度も運んだときのこと。
最初のうちは調子が良かったのだけど、その内首筋がかぶれてきて、痒くなり、熱を帯びて腫れてきた。
そのうち痒くて痒くて気が狂いそうになり、近所の皮膚科の病院に駆け込んだ。

そのときは毛虫に刺されたのだろう、程度にタカを括っていたのだけど、後になって植物のことを色々学ぶうちに「あれはキョウチクトウの毒だったのでは!?」と思うようになった。
それはあながち間違いではないと思う。
 
キレイ、カワイイ、だけで植物に無防備に近寄るのはいかにも危険だ、と思い知った。
キョウチクトウは結構身近な植物だけに、お子さんのいらっしゃるかたなどは特に気をつけていただきたい。
 
 

1 件のコメント:

ぴーさん さんのコメント...

きれいな花にはとげがある..もとい、毒があるですね。庭に植えようと思いましたが、毒が強いということもありやめてしまった経緯があります。子供は何をするかわかりませんからね。