早いもので4月も今日まで。
しつこいくらいにお知らせしてきた、飯田橋のとんかつや「いもや」は今日で終了ということで、もちろん行ってきましたよ。
いつものように「とんかつ定食」「(ロースカツ定食)を頼んだ。
店の前には行列ができていたが、それ以外は普段と何も変わらない。
本当になくなっちゃうんだろうか、このお店は。
もう最後なんだと思うと、やたら有難くて一口一口噛みしめてその味を惜しんだ。
食べ終えて750円を払って、店を出るまでに「ごちそうさまでした」と3回くらい言っただろうか。
まさに食べ納め。
悔いはない。
銀行員時代の先輩が日帰り出張で上京しているというので、帰りの新幹線までの間に軽くやろうじゃぁないの、と。
久しぶりに会ったけど、元気そうで何より。
先輩なんだけど歳は同じ年ということで、お互い50歳目前に控え、老眼の話なんかで盛り上がった。
東京駅といえば、駅ビルが昨年暮れに新しくなったが、この前は元日本郵便のビルがKITTEという名称で新装オープンしたばかり。
気になっていたので、サササッと軽~くクルーズしてきた。
やはり気になるのは屋上庭園。
ウッドデッキと芝地というのが主な構成となったシンプルな屋上庭園だった。
最近はかなり凝って作り込むタイプの屋上庭園が多いので、これはかえって新鮮だったと思う。
しかし、芝地には「芝生に入らないでください」という札が置いてある。
これはなんとかならないものかと思ってしまう。
芝生の醍醐味とは、やはりその上を素足で歩いたり、寝転がったりすることではないか思うのだ。
見るだけの芝生というのは、本来の役割を十分に果たしていない気がする。
まぁ人が芝生の上を歩けば、踏圧されたりして芝生にとってキビシイことは分かる。
こういうシチュエーションであれば、いっそのこと人工芝を使うのもテだという気もする。
最近の造花もかなり精度が上がってきてリアルになってきたように、人工芝もより天然に近いものがあるんじゃぁなかろうか。
そうすれば、水遣りや芝刈りなどの管理は断然楽になるだろうし、人がその上を歩こうが関係ない。
あっ、決して人工芝愛好者ではないよ。
もちろん天然芝のほうが良いと思っているので誤解なきよう。
気持ちの良いビル風に吹かれてそんなことをボンヤリ考えた。
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