ついつい「登る人」について3日連続となってしまった。
だって興味が尽きないんだもん。
って、それは僕だけか。
植物と離れてしまったので、一応今日が打ち止めってことで。
場所は表参道。
朝早くからビルにぶら下がる人たちがいた。
そう、窓拭きの人たちである。
都内で「登る人」といえば、この窓拭きの人たちが一番遭遇しやすいだろうか。
それでもよくよく見てみると、それぞれ使っている装備や技術が異なっていることに気づく。
そこが面白いと思うのだけど。
因みにこの人たちのハーネスは昨日ご紹介したイギリスで登っていた人たちと全く同じ Petzl社のもの。
長い時間腰掛ける作業なので、太ももの部分にはブランコのような板が入っていて疲れにくくなっているのが特徴。
こうやってみると、ロープを使った登攀、下降の技術は山登りで使うものが基礎となり、それぞれ木登り、窓掃除などで応用して使っているんだなぁと気づく。
他の人がどうやっているのか、という好奇心は大切だし、勉強にもなる。
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