昨日書いた街路樹の植替えの写真にちょっと変わったプランターが写っていたのに気づいただろうか?
これにはビンカマジョール Vinca major が植えれれているのだけど、これが結構興味深い。
なぜならプランターの上面はもちろん、側面にも植えつけられるようになっているのだ。
これによってプランターの設置面を除いた5面に植栽が可能になる。
これの先駆けとして有名なのが「5×緑」(ゴバイミドリ)という仕組み。
5×緑は、特許や商標権も取得済みで、まさにアイディアの勝利といったところ。
いわば知的財産であり、こうやってみると知財ってのも身近に転がっているものだと分かるね。
シンプルながら、時代のニーズにもあって、とても良いと思う。
今回見かけたプランターもひょっとして5×緑なのかなと思ってみてみたら、「グリーンウェーブバスケット」と書いてあった。
似ているけど違うんだね。
ともあれ、世間の関心は都市の緑化に向いているし、さらにそれが安全で環境にも配慮されたものである必要があるということだ。
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