日比谷公園を歩いていたらば、こんな木を見つけた。
チシャノキ Ehretia ovalifolia (ムラサキ科)
ムラサキ科??
僕の知識では、ムラサキ科とは草本だったはず。
いったいムラサキ科にこんな立派な木本があるのか?
調べてみたらばあったのだ。
ムラサキ科はたしかにほとんどが草本だけど、このチシャノキだけが木本らしい。
へー知らなんだ。
そんなことも知らないくらいだから、もちろんチシャノキも初めて聞いた。
だいたいチシャって何さ??
チシャとはどうやらレタスのことのようで、この木の若葉を食べるとレタスのような味がするらしい。
へー知らなんだ。
どれどれと葉っぱを観察してみたいが、どの枝も高いところにあって手が届かない。
仕方がない、木の幹肌でも眺めて木の特徴を掴もうとしてみたらば、そこにも知らなんだ、が。
一番上の写真で別名カキノキダマシとある理由は、木の幹肌がカキの木に似ているかららしい。
言われてみればそんなような、そうでもないような・・・
とにかく公園を歩いていて、まったく新しい知識を獲得できたことは大変喜ばしいことであります。
0 件のコメント:
コメントを投稿