宮古島。
気候帯としては亜熱帯に属するだけあって、関東近辺で見かける植栽とはかなり異なる。
最近は東京近辺でも見かけるようになったハイビスカスも、ここ宮古島では当たり前の花のようだ。
ハイビスカスはアオイ科に属し、その色のバリエーションは相当なものだ。
ちょっと見かけるだけでも数十種類は楽にある。
5枚の花弁、突き出した雌しべ、そのまわりに無数の雄しべ。
なんとも南国情緒あふれる花だ。
一日花といって、その日に咲いた花はその日のうちに枯れてしまうという、なんともはかない花なのである。
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