2013年1月13日日曜日

春のあしおと


一昨日のブログはアップできず、昨日のブログも手抜きではないか、とご指摘いただいても返す言葉がない。

申し訳ない。

いけないなぁ、こういうのは。
年始早々、反省しきりであります。

僕が日々書くことなので、そんなに革新的で目新しくて・・・なんてことはない。
クオリティの高さ低さということでもなく、今日のブログは面白かったな、今日のはためになったな、なんて心のどこかにちょっと引っかかるものが月に何回かあれば良いのかな、なんて思う。

その心の引っかかりが植物や庭に目を向けるきっかけになれば、それは望外の喜びであります。

ただ、何が引っかかるかは人それぞれなので、まず自分としてできることは球数を増やすこと、すなわち日々何かしら情報発信することではないかということで、毎日更新を旨としているのであります。

そんな訳で今年もよろしくお付き合いのほどを。

手を抜くことなく真面目に発信して参ります。

一昨日は3人でビール2杯、そこからワインに移ってボトルを3本か4本あけたのだが、正直なところ思った以上のダメージだった。

まずいけないのは3本だったか4本だったかハッキリと記憶にないこと。

4本目にいこうとしたときに「いやいや、ここはグラスでやめておきましょう」と言ったような、それが5本目にいこうとしたときだったのか・・・・。

自分で言うのもなんだが、割とキレイなお酒を飲むクチで、決して泣いたり、からんだり、モノを忘れてきたり、寝込んだりすることはない。

でも、この晩はワインを何本あけたのか、3本だったか4本だったか。

そして翌朝は普通に起きて仕事に出掛けたが、まずまずの二日酔いだった。
喉が乾くったらありゃしない。

頭の回転も20%ダウンといった感じだった。

こういうあたりが歳をとってきたことなんだなぁと思う。

反省であります。

さて、東京は今年はまだ一滴の雨も降っていない、カラッカラの状態であります。

植物たちにどのような影響があるか、どのような変化があるか。

まぁ冬場は基本的に休眠期なので、それほど大量の水を吸い上げているわけではないので、まだ大丈夫そうだ。

冬には冬の愉しみ方があるんだよ、ってなことを言ったけど、それは例えば冬の間の「芽」の様子など。

冬の寒さや乾燥から大切な新芽を守るために、芽鱗(がりん)というもので覆われている。
モクレンなどのフワフワ綿帽子が芽鱗ね。

そうやってみると結構面白い題材なのだ。

で、これから色んな冬芽をみていこうかなと思った矢先、すでに芽がほころびかけている奴らがいた。

芽が赤いので分かると思うが、ベニカナメモチという生け垣などでよく見かけるやつだ。

もう芽がほころんでいるのが分かるでしょ。

うかうかしていると、冬の話をするまえに春が来ちゃうぞ。



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