明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
穏やかな元旦となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
僕は昨日のブログで書いたように、「一年の計は元旦にあり」ということで元旦初日の出サイクリングに出掛けた。
目覚ましを5:30にセット。
出発までの身支度が結構大変なのだ。
何せ寒いので、あれこれと着込まなくてはならないし、足元だってサイクリングシューズの上から防風防寒カバーを装着するのだが、これが結構タイトなので履くのにもかなり難儀するのだ。
そして日の出時刻に余裕をもって荒川に到着しなくては意味がない。
今日の東京の日の出時刻は06:51ときいており暗闇のなかを出発した。
荒川のちょっと手前、小台橋に6:30頃着いたので、あとはノンビリと。
東の空は白々としてきていて、空気が澄んでいる。
川はまるで鏡面のように穏やかである。
ほどなく荒川に到着すると、すでに日の出待ちに群衆が川の土手にたむろしていた。
これも毎年見慣れた光景だ。
川沿いのサイクリングロードを川下に向かって走る。
ちょうど日の出に向かって走るような感じだ。
気温は3度ほど。
用水路に目をやると氷が張っている。
ピリリと冷たいが、気持ちはすこぶるヨロシイ。
自転車を止めて西の空を振り返ってみると、雲のない澄んだ空が。
首都高中央環状線の上には丸い月がまだ高い位置にあった。
いいぞ、いいぞ、とペダルを川下に向けて踏む。
橋を幾つかくぐるのだが、橋の上には初日の出を待ちわびる人々が見える。
時計を見れば6:48だったので、適当なところで一旦自転車を止めて土手に駆け上り東の空を眺めた。
日の出時間にはまだ障害物が多くて太陽は見えなかったけども、7時を回ったあたりでようやく太陽が薄雲の隙間から見えた。
思わず手を合わせ、今年もいい年であるように、と密かに願う。
そのまま荒川を下流に向かおうとおもったが、途中で工事のため荒川下りを諦めて、隅田川に移動し川沿いを行くことにした。
いつも高速道路を運転していると見える桜並木を川沿いに自転車で走る。
もうあたりはスッカリと明るくなってきた。
白鬚橋の横を通って、浅草を目指す。
浅草寺は思ったほど人出はなくて、すいていた。
恐らく日付が変わったころが一番すごかったんだろうな。
そのまま、昨日人ゴミに揉まれた上野へ。
当たり前なんだけど、アメ横はガラーンとしていた。
因みに昨日と同じ場所で写真を撮ってみたが、比較してみると面白い。
写真に写っているABCマートでは初売り前のスタッフミーティングを大きな声でやっていた。
「2足セット売りを促してぇ・・・・」
店長さんだろうか?正月早々大変だなぁ。
秋葉原ではまだ8時過ぎだというのに大行列を作っている店舗がいくつかあった。
いったい何に並んでいるのだろうか?
こんなに寒いのに、スゴイ情熱である。
並ぶといえば、飯田橋にある大東京神宮も毎年ものスゴイ行列だ。
そんな東京の正月の様子を垣間見ながら、いい汗をかいた。
途中で新聞を買って、暖かいコーヒーを飲みながら新聞に目を通す。
さらには「行きつけ」の神社で初詣をすませる。
この神社は僕にとっては、とても御利益のある神社なのだけど、今朝も他の参拝者が誰もいなかった。
いったい大東京神宮の行列はなんなのだ、と不思議になってしまうような神社であるが、マイ・ベスト・神社であるのだから、それは構わないのだけど。
というわけで、天気も素晴らしく、何か良いことがありそうな、そんな予感のする2013年元旦でありました。
今年は色々と楽しいこと、新しいことをどんどん仕掛けていきたいと思っております。
皆様にとっても、素晴らしい一年でありますように。
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