2013年1月22日火曜日

気候の正常化を願う


今日の東京の天気予報は雪ではなかったか?

この前ほど積もることはないながらも、ちらほらと雪が混じると確かに天気予報で言っていた。

しかし実際は雪どころか、むしろ最近ないくらいに生ぬるい感じの風が吹いて雪が降る様子はまったくない。

別に良いんだけど。

この前のたった一回の雪が原因ってわけでもないと思うが、近所の園芸店に行ったらば、まったく鉢苗がなかった。

皆無ってほどでもないが、いつもはもっと品揃えがあるのに、売り場面積に対して品物がまったくなくてスカスカな状態だ。

とある場所の植栽管理を定期的に行っているのだけど、こうなるともうお手上げであります。

花苗だけではない。
野菜もバカみたいに高い。

冬はほどほどの寒さ、夏はほどほどの暑さ。
何事もほどほどが良い。

数日前のニュースでは、オーストラリアで観測史上最高の46度を記録したなんてやっていた。

46度!!
湯船につかっても、46度は熱くて躊躇する温度である。
っていうか46度の湯船なんてないな。

46度に耐えられる植物って・・・・?
そのひとつがユーカリなどのフトモモ科の植物なんだろう。

葉っぱが硬くて小さめで乾燥に強く、色も白っぽくて太陽の光を反射するようになっているし、ものによっては細かい毛が生えていて身を守ることもする。

進化、もしくは適応ってやつだ。

まぁそんなに暑いと人間も大変、植物も大変だ。

この異常なカンジは色んなところで起きているようだ。

例えばイギリスは先週から大雪に見舞われているらしい。

イギリスのラジオを良く聴いているんだけど、
「空港閉鎖、もしくは大幅な減便」「交通マヒ」「学校の休校相次ぐ」といったことを盛んに報じている。

キューガーデンの友人によれば、キューガーデンもご覧のとおり真っ白らしい。

異常気象は困るなぁ。
正常な範囲で四季を愉しみたいものであります。




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