冬ですねぇ。
今が旬の果物といったら、なんてったってイチゴでしょ。
そんな中、昨日の新聞に
新品種イチゴ「スカイベリー」
栃木県が贈答用として開発、出荷を始めた新品種大粒イチゴ「スカイベリー」PRのため、とちぎフレッシュメイトの田村さん(21)が・・・ 産経新聞1月23日
という記事が載っていた。
モチロン知ってたよ、スカイベリー。
以前、この花咲ブログでも書いたことがあるが、栃木県のイチゴ生産を長らく牽引してきた「とちおとめ」の品種登録満了にともなって、栃木県が全精力を注いで開発したのがこのスカイベリーであります。
気になるのは「贈答用」ってところ。
ブドウ、メロン、マンゴーなど「贈答用」となったとたんに信じ難い値がついて、庶民には手の届かないものになってしまうことはママある。
そもそも、とちおとめの後継であるのであれば、誰にでも親しみやすいという路線も継承すべきではないか?
昨日、出掛けたついでに「スカイベリー」を一目見てやろうと思ってキョロキョロしてみた。
渋谷の新宿高野(ややこしいね、新宿?渋谷?)で見かけた。
1粒200円くらいの感じでパック詰してあった。
モノによっては一粒づつアクリルのケースに入っているものもあって驚いた。
同様に光輝いていたのは、白いイチゴ「初恋の香り」で、これもイチゴとしては目の玉が飛び出るようなお値段。
買うことはせずに目の保養だけしてきた。
帰りに駅の地下街でやっていたイチゴフェアで「とちおとめ」1パック1050円で買ってきた。
これでも十分美味しいよ。
付加価値をつけたブランド野菜やフルーツ、さらには肉や魚がもてはやされる昨今。
これも時代なんだろうなぁ。
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