今日も暑かった。
普段から どかた焼け なのだけど、今日は更に上乗せして日に焼けてしまった。
ただ、昨年よりも暑さに対する抵抗力が増しているような気がしております。
そこで、というわけでもありませんが、今日は夏らしい花です。
カンナ。
海沿いの道路脇などでよく咲いているのを見かけるのではないだろうか。
色もご覧のように赤と黄などがあり、葉も緑一色もあれば、赤銅色の葉脈に模様の入った園芸品種など、バリエーションが豊富だ。
「ウチの庭に何を植えたらいいでしょうか?」
という相談を受けたとしたら、僕はひそかにこのカンナを推す。
最近の日本は夏は蒸し暑いし、冬も凍えるほどでもない。
となると、カンナやブーゲンビリア、はたまたハイビスカスなんて南方系の植物が十分平和に育つのである。
この前フィリピン大使館の脇を歩いていたら、バナナの木が植わっていた。
さすがフィリピンである。
カンナはショウガの遠い親戚である。
もし植えてあるショウガを見る機会があれば比べて欲しい。似ているから。
カンナで思い出すのは、松任谷由実の カンナ8号線 という歌だろうか。
高校生の頃、カンナとは何なのか、それが植物とも知らずにこの歌を繰り返し聴いたものである。
知り合いの自転車屋さん、あしびな のオーナーが朝顔市に行かれたようで、琉球朝顔という珍しい朝顔について書いていらっしゃいます。どうぞのぞいて見てください。
3 件のコメント:
写真をみた瞬間、いえ、タイトルを見た瞬間にユーミン「カンナ8号線」の前奏が脳内で響きわたりました。世代ですねえ。「昨晩お会いしましょう」B面1曲目です。
花を見て歌を思い出すことって、よくありますね。
このブログでも「ハナミズキ」「くちなし」などが取り上げられた時、ひそかに歌っていました(笑)。
B面・・・ってあたりが、更に世代ですネ。
カンナ。茨城のロードサイドの夏の風物詩です。グラジオラスからカンナに移ると夏だなーと思いますね。老人会がせっせとお世話をしていますよ。
コメントを投稿