今日のアカハダニのコメント欄が大変盛り上がったので、カイガラムシがどういうものなのか、お見せしよう。
これは花咲ジジイが普段から溜め込んでいるブログネタとして、いつ公開しようかとそのチャンスをうかがっていたものである。
葉っぱの裏にポツポツとあるのがカイガラムシである。
これがムシなのかと訝しがる人がいると思うが、そうなのだ。
小さい頃は足もあって動き回るが、成虫になるとその場で動かなくなり、バリアのように殻をつくってこもってしまう。
アブラムシ同様に、樹液を 吸う タイプで、排泄物を吐き出して、それがススのようにかびてご覧のように黒くなる。
ここにバクテリアが繁殖したりして、病気の温床となるのでマズイのだ。
葉っぱにこういう黒いススのようなものを見かけたら、とりあえず葉っぱの裏側を見てみるべし。ムシたちは表にでることを嫌って、葉っぱの裏側に棲息するものなのだ。
かなりバリエーションがあって、これは正視に堪える部類で、もってエグいやつも沢山ある。
どうですか、ひぐらしさん。
会社の観葉植物にはびこっているのはこういうカンジでしょうか?
1 件のコメント:
ありがとうございます!!
このゴマっぽいもの、これがカイガラムシなんですね。
カイガラムシに農薬かけても何にもならないですよね。
黒い葉にはなっておりませんが、また、こんなにゴマがたくさんはついていませんが、これです!
とにかく、植木バサミをゲットして何とかしよう!と決意いたしました。
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