2008年7月26日土曜日

地下足袋ストーリー
      
    
この前、地下足袋について書いた。
力王がもっともポピュラーであると。
    
そんな話をした矢先、自分の地下足袋のつま先を見るとが開いていた。
良く見ると地下足袋の脇も穴が開いている。
    
僕は季節労働者というか、パートタイム植木屋なので、1年365日地下足袋を履いているわけではないので、本格的植木屋さんと比べれば僕の地下足袋はかなりもっているほうだと思う。
大体半年くらいもつだろうか。
   
地下足袋に開いた穴をみて、これは換え時だと判断した。
これまでいつも買っていた力王の地下足袋ではなく、今回は きねやの地下足袋にすることにした。
   
きねやの地下足袋は力王ほどの大量生産ではないが、の植木屋さんでは愛好家が多いと聞いていた。藍染め が特徴で、なんともいえない風合いがある。
  
これを求めに浅草まで繰り出した。
   
買ったのは きねや無敵地下足袋 手縫い底 総二重縫 5枚こはぜ 28センチ というシロモノである。
無敵ってあたりが、この業界のガテン的風習を踏襲しているように思えた。
  
これまでは12枚こはぜだったのだけど、この夏の暑さを幾らかでも和らげたいという思いから5枚にしてみた。バスケットシューズのハイカットとローカットみたいなもんだろうか。
ちょっと気になったのは28センチってところで、僕の足はそんなに大きくはないと思うのだけど、実際に試着してみたら27では小さいし、29では大きいという消去法的チョイスだった。
   
この地下足袋は2800円ほどして、力王の地下足袋が2足買えてしまう
でも一応話のタネというか、ブログのネタと思って買ってみた。
  
これを手に入れてサッサと帰るつもりだったのだけど、店の中を興味に駆られて見て回っていたら、手拭い、鯉口というシャツのようなものなどかなり魅かれるアイティムが沢山あった。
その中で目に留まったのが 脚絆(きゃはん)というものだった。
   
これは脛の部分に巻く布で、5枚こはぜの地下足袋とはもはやセットのようなものである。
ちょっと興奮していたせいか、これもついでに購入してしまった。勢いというのは怖いものである。
  
で、親方の手伝いをした日に、このNEW地下足袋のデビューとなった。
   
試着したときにも感じたのだけど、日本人の足のカタチを意識してか、かなり幅広にできている。
大袈裟にいうとドナルドダックのようなカンジである。
  
同じ地下足袋でもこんなに履き心地が違うのか、というくらいに違った。
違ったと言っているのであって、良かったとは言っていない。かといって悪かったとも言っていない。ともあれ違った、と。
  
脚絆はこの夏のクソ暑いときにする意味が全くないので、実際に装着するのはもうちょっと涼しくなってからだけど、ブログのため、そして何よりも嬉しかったのでお昼休みに試しに履いてみた。
  
  
カッチョ良い!確かに。
ただ問題点は、僕の足が細いからか、脚絆についているこはぜを一番狭いところで留めてもややズルズル余ってしまうことである。
  
そして、最後に。
藍染めだけあって、色落ちしやすいらしく、お昼休みにちょっと遊んだだけで手はご覧のように青く藍色に染まった。
  
徐々にディープな植木屋の世界に踏み込んでいくような気がしないわけでもない・・・。
  
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こうやって自分の腕の色を写真で見ると、小学生並みに黒いというのはあながちウソではない気がしてきた。
  
さて、ここで間違いさがし問題です。
上の脚絆を装着する4枚の写真に重大な過ちがあります。それは何でしょうか?
  
花咲ジジイ、お前なんか違うゾ」と言われる前に、クイズ式にして先制しておこうという魂胆です。お分かりになった方はビシバシとコメント欄に書き込んで下さい。正解先着1名の方には何かステキなものを考えます。
  
  

1 件のコメント:

ピッグマン さんのコメント...

右上の写真。
左右が逆。