2014年12月18日木曜日

それでも葉は落ち続ける


冬らしい澄んだ空気。

爆弾低気圧なんだか、とにかく底冷えのする日が続いております。

京都、名古屋あたりでは大雪なんだそうで、東京も他人事ではない日が近い気がします。

ホワイトクリスマスになったりして・・・。

大気が乾燥して澄んでいるせいか、毎朝富士山をクッキリハッキリ拝むことができる。

良い事がありますようにと手を合わせる。

夕方はまた息をのむ美しい夕焼けが見れたりする。

しばし足をとめて西の空を仰ぐ。

寒いけど実害がない範囲であれば、これはこれで良いかなと思う。

日本海側、北海道では大変な被害なんだそうで、心からお見舞い申し上げます。

さて、街路樹のイチョウもほぼ散りつつある。

とっくに丸坊主になっているイチョウもあれば、まだ緑色が濃いイチョウもあったりして、個体差がかなりあるのは興味深い。

なんでかなぁ。

道路に目をやれば、黄色い絨毯のような場所もある。

おびただしい黄色いイチョウの葉が街を席巻しているのは間違いない。

律儀で真面目な人は一生懸命落ち葉かきをするのだけど、後から後から葉が落ちてくるのでキリがない。

かき集めた落ち葉はゴミ袋やバケツにいれてゴミ収集車にもっていってもらう。


しかし落ち葉の落ちてくるペースのほうがゴミ収集のペースを上回るので、とりあえず寄せて固めておけ、なんていうところも出てくる。

それでもまだハラハラと葉は落ちてくる。

これを風情ととらえるか、迷惑ととらえるか、微妙なところであります。


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