どうです、このレトロな感じ。
場所は神保町の裏手あたり。
建物も古くて昭和の香りがプンプンするのに加えて門かぶり(?)のソテツが一層古さを感じさせる。
建物にナントカ学会と書いてあるけど学会が「會學」と字が古いだけでなく右から左へ書いてあるのもシブい。
ソテツはイチョウと並んで原始的な植物と言われている。
小石川植物園に行くとソテツの精子発見をした池野成一郎が観察したソテツの子孫が植えられていたりする。
見た目も、そのエピソードも、分類学的な立場も、何から何までちょっと個性的。
それがソテツであります。
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