Heavy clay soil と長時間格闘すると、そりゃ腰だって疲れる。
そこで人間は文明の利器なるものに頼る。
別に悪いことではない。
自分の菜園であれば、とことん機械には頼りたくない、なんてこだわりもあるかもしれないが、この場合は大いに頼って良いのではないでしょうか。
そんなわけで、現場になぜかあったたった一台の耕うん機を使ってみた。
耕うん機を使うのは生まれて初めてだったが、しばらくあれこれと使っているうちにコツを掴んだ。
深堀りも浅堀りも、前進も留まることも、ほぼ思い通り。
ワハハ、どんなもんだ。
実はこれ、ホンダの耕うん機で、イギリスでイヤってほど芝刈りをしたときの芝刈り機とほぼ同じメーカーのため操作が似ていたのだった。
その名も「こまめ」。
なかなか良いネーミングではないか。
ひょっとして、シリーズ全体で面白い名前が付いているのでは?
そう思ってホンダのHPをのぞいてみた。
「こまめ」以外に、「ピ・ア・ン・タ」「プチな」「サ・ラ・ダ」「ラッキーボーイ」「パンチ・エックス」というラインアップだが、ネーミングにまったく一貫性がないってのが面白かった。
因みにこの「こまめ」は100坪ほどまで対応しているが、なんと「¥101,640」という堂々たるお値段。
なるほどー、勉強になるなぁ。
さて、機械の威力で効率良く仕事がはかどったのは一瞬のことだった。
アッという間にガス欠になってしまい、どこにも燃料がなく、手掘りに逆戻り。
耕うん機、燃料なければただの置物である。
「こまめ」だけに、まめまめしい燃料補給が必要である。
おあとがよろしいようで・・・
2 件のコメント:
最近のはカセットボンベ(コンロで使うやつ)で動くのもあるらしいよw
ピ・ア・ン・タですね。
手軽だけど、ちょっと頼りなさそう・・・。
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